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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

閉ざしたこころをひらいて

2022-03-05 16:40:27 | 日記

時間を切られた仕事や返事を書かなくてはならないメールがあります。そんななか、気持ちが閉ざされていきます。行きたくても行けない、話したくても話せないような状況というのでしょうか。自分の殻に閉じこもってしまう感じです。誰かがいやとかそういうことではなく、「あの人、私には似合わない」的なパターンです。そうですね、しばらく起こらなかった落ち込みです。私はどこへも行くことができない・・・。あんなにしあわせな気分だったのに。

買い物から帰って遅いお昼にしました。ウクライナ情勢を見ようとTVをつけるとパラリンピックのアルペンスキーの映像が流れていました。それぞれの選手の障害がみな違うのですね。先天性の障害の選手もいれば、18歳でがんの手術をして右肩から動かなくなったとか。滑っている様子は健常者と変わりあませんね。

私は五体満足で貧しいとはいえランチも食べていられる。今日は9000歩くらい歩けたではないか。行こうと思えばどこへでも一人で行けるではないか。そう思えました。解説を聞いていると、選手一人一人の障害はみな違うので自分で考えて競技をしなくてはならないそうです。見本となるものがないということです。そうか・・・。

「また会えるという約束があれば、生きていける」はだれの言葉だったでしょうか。明日、教会に行ける、明日はお雛さまをかたずける、等々があれば生きていけるかな。こころは開けるかな。自分で開かないとね。

今の季節、この地はあまり花がありません。撮れる写真は梅ばかりです。2009年ごろの写真を開いてみました。20坪の庭造りを楽しんでいたころでした。写真を撮っておいてよかった。なにも財産のない私の大事な財産です。今、料理の写真がたまりだしました。これも大事な財産になると思いました。

ああ、あと一仕事です。誰の人生も先例なんてないんですものね。ひとりで歩くしかありません。

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