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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

誰もが犠牲者になる可能性

2022-03-06 19:14:15 | 日記

昨夜は風の音で目が覚めてしまいました。夜中のせいもあってか山小屋で一人嵐の中にいるような風でした。思わず布団をかぶりたくなるような風の音でした。怖い!

ごミサに出かけようと玄関の戸を開けてびっくり。風は強く体感温度はかなり低いので、コートを変えて出かけなくてはなりませんでした。駅までの途中でみぞれになりました。また、冬に逆戻りです。これよりも寒いところでウクライナの人たちは戦っているのですね。

ごミサも「平和への祈り」からは始まりました。今日は英語のミサでしたが、普段の2倍くらいの人たちが参加していました。洗礼を受けていない人も多かったです。まる2か月ぶりのごミサで何か気持ちが落ち着きました。どこかが緊張している毎日なのでしょうね。

私のようにのんきに暮らしていても、いまはどこか緊張があり、気持ちが不安定な時もあるのかもしれません。130万人以上の人がウクライナからポーランドなどに避難しています。子供たちのこころのきずはどうなるのでしょうか。子供だけではないですね。シニアサッカーの仲間たちの中の80歳以上のかたちは、「焼野原を知っている世代」と話してくれます。疎開をした人もたくさんいます。私の祖母は息子を失い(自死と言われていますが)10年近く精神を病んでいました。そういう家族という問題だけでなく、世界中のほとんど国がエネルギーをはじめ、食糧問題など大きな影響を受けます。それはその国の国民も生活に影響を受けます。なに一ついいことはありません。

TVを見ていると日に日に目をそむけたくなるような映像が流れてきます。現場はそんなものでは無いのでしょう。出口が見つからない、誰もが焦燥を感じますね。

「祈ることができる」それだけが私の支えです。

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