昨夜はアイロンかけをしながら、ニュースウオッチナインを見ていました。(相変わらず、何かをしながらTVを見る生活から抜けられません)その延長上で、ゼレンスキー大統領の米国連邦議会のオンライン演説を見ていました。議会もアメリカ議会という感じでした。
ゼレンスキー大統領の演説はアメリカ連邦議会だけでなく、多くの人の心をつかむものだったと思いました。かなり考えられた演説で大統領のブレーンのすばらしさを感じます。間に入れられたビデオは今まで見たことのないようなウクライナの悲惨な映像も短時間でうまく構成されていました。ただそういうテクニックのだけではなく、大統領の主張が「これはロシアとウクライナの戦いだけでなく、ロシアと世界平和の戦いだ」という気持ちではだからではないでしょうか。まさに「正義」や「自由」を守る戦いだというのでしょう。
20日も続いている侵略。なんでこのようなことになったのか?と子供にきかれて、説明することはできません。(子供でなくても)毎日、毎日思います。こんな不条理なことはないと。
このグローバル化された世界で、情報を制する者は強い!と思いました。日本の状況はわかりませんが、もしもの時に情報戦で戦えるのでしょうか。この国にはたくさんの不安がある気がしました。年金生活者に5000円の給付?それはそれで必要かもしれませんが、大きな世界のために「耐えてきましょう」というくらいの話がでるといいですね。
今日は肌寒い日です。暖房を入れるほどではないのですが、そわそわとしてきます。でも、少しは耐えていきましょう。