寒い!教会の帰りに琵琶湖へ足を延ばすと、風が冷たく寒い。それでも、紅梅が咲だし、桜のつぼみは準備OKという感じだ。おばあさんは寒さ負けをして帰宅すると炬燵の人になった。
宮城のサッカー友から連絡があり、シニアサッカーの全国大会進出が決まったという。19日、20日と地震の話もなく東北地区のサッカーは進んだらしい。2011年に比べたらこれで負けていられないなのだろう。福島のお友達もライフラインが止まらないので大したことはないという。でも、もう片付けたくはないという部屋の状態らしい。3度目になるのだろうか。それでも気丈夫に進んでいく。
今日のごミサは若い方や外国の方が多かったです。洗礼を受けていない方も多く、ただ平和の祈りを捧げていました。なんであんなに可愛いのだろうと思う母親に抱かれたスペイン系(おそらく)の小さな子供たちもいました。このような幼子をどうして殺すことができるのだろうと思いました。神父様は「この時期(ウクライナで戦争が起きている)に小さな幸せを大事にしてください。その小さな幸せに気が付くかどうかは、日々の愛の積み重ねです」と話されました。
どこの地域にもどの国にも消えることのない戦争の爪痕(爪痕どころではないですが)ある。「罪深さとは悔い改めないこと」であるという。その悔い改めないものは、みな滅びるという。生まれきたおさないいのちを抱いたことのあるものなら、生きるもののいのちの大事さを感じ取ったものなら、それを小さな幸せと思って生きていけるはずだと思う。
このまさにいのちの息吹に満ち溢れる時期に、早く外で子供たちが安心して遊べるようになってほしい。