お日さまの匂いがするお布団!何十日ぶりでしょうか。2階の部屋は陽向の匂いがします。湘南に暮らしていた時はこのようにうれしいこととは思いませんでした。考えてみると、ここは、1月・2月の寒さが厳しいだけで、そんなにしのぎにくい土地ではないように思います。
報道されるウクライナのニュースが段々厳しい状況になりました。カニやイクラなどの問題どころでないですね(もちろんそれにかかわる業者の方たちは死活問題だと思いますが)なにかこの国はずれていると感じます。びっしりと意見が言えません。
陽向明るさもまぶし過ぎると、男女が別れる理由になるのですね。「君は僕にはまぶし過ぎる」と。男性が自分より収入も多くしっかり自立している女性に感じるのでしょうか。でも、彼女は彼のために頑張っているのに・・・。そういうのは重いのかな?もと夫は「きみは何でもできる!」と嫉妬しました。何でもできるわけがなく、しなくては進まないことをやってきただけなのに・・・。彼が入院した1カ月、朝から晩まで必死で彼の分まで仕事をしたことが始まりでした。まぶしいわけがないです。失敗に次ぐ失敗の人生でやっとなんとか彼の力で落ち着いてきたのに・・・。でも、今は自分のために頑張ったに過ぎないのではないかと思っています。入院の1か月間、そしてそれからの1年間以外は。
私が何もできなくても大丈夫な人がいいのです。ただ、楽しく生きていることを喜んでくれる人が・・・。きっとその人はもっと遠くを見ているような気がします。それで人生はいいのでは。自分のしたいことを一生懸命歩くのが『陽向の道』とか。
1つだけ伸びた花は頑張りすぎ?それとも上手に邪魔しないで伸びたの?