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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

確執が感謝に変わるまで

2022-05-03 18:45:00 | 日記

さあ、今日はすることがいっぱい!と起きたのは8時過ぎでした。昨日歩き過ぎかよく眠ってしまいました。朝から、スモールびっくりが!洗面所の鏡を見ると、顔がむくんでいる感じで眠り過ぎなのでしょうか?それにしても顔の輪郭も違うのです。顎が違います。もしかして、太って顔がふっくらしてお肉が頬につかず垂れてきたのでは?ああ、これは許せない!遅い朝食中に固定電話が鳴りました。これはだれでしょう?おじいちゃんか?電話に出てみると若い男の人の声でした。えっ!とびっくり。長野のサッカー仲間からでした。若いと言っても65歳以上なのですが。(しゅん)そして、一段落するとチャイムが。荷物は今日は来ないはず・・・。ご近所の方が新しいごみ箱の費用を集めに来られました。あれ?そのくらいのお金はあったはず?ちょっとびっくり。それでも今日は、花の植え替え、洗濯、私にしては上出来のお掃除も済みました。ご近所の方の「まぁ、きれいにして住んでいらっしゃる」の一言で、豚も木に登るのです。

夕方、叔母(母の妹で私と7歳違い)から電話でした。一番仲のよかった叔母でしたが、祖母への生活費援助の件で母とうまくいかなくなり、私とも疎遠になりました。母が他界してやっと連絡を取ることができました。そんな叔母も「兄妹で一番下だからみんなにお世話になったのよね」と話します。叔母もずっと働いてお金を稼いでいたので、金銭面では自分で自由に使えました。母に対して、「それぞれの家庭で、してあげたくてもできない時があるのよね。おばあちゃんを(父方)みていて大変の時だったと思うわ」とも。そういうことがわかるようになった年齢なのでしょうね。母も最後の頃私に「ほんとうにありがとうね。しっかりしていると思って、なにもしてあげなかったね。それなのにこんなにお世話をしてくれて」言ってくれました。ああ、いやだなぁ、そんなこと言うのはあまり長くないのかなと思いました。

血のつながりとは厄介なものです。今日、たまたま見たTV番組でレーガン妃と父親の確執を放送していました。どちらも愛情があったのでしょうね。その分、憎悪も大きくなります。血のつながりがある関係への「大事にしてほしい」、「愛してほしい」という思いは強く、それがかなえられない時の確執も大きくなります。

時間だけでなく、なにか満たしてくれるものが必要な気がします。例えば、「これがあればもういいのです」と思えれば・・・。でも、大変でもその壁を越えられれば、おだやかな世界があると思います。

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