山形から戻ると急に忙しくなりました。今は情報時代なのか小さな情報発信団体でも、全国にネットワークがあるのでなにかと連絡が入ります。はぁ~。朝方、怖い夢を見ました。さすがに怖くてしばらく眠れませんでした。悪い夢というよりは、何か動けずにストレスがあるときに見る夢とか。答えは簡単、働かないといけないということです。都合のいいように夢判断も解釈して、晴れだ!それ!京都へ行こうと陶芸の先生の展覧会よりも木屋町辺りの散策に出かけました。煮詰まらないように気分転換です。
鴨川と高瀬川の間にギャラリーがあります。暑いのでほかを回る気にはなれず、のんびりと散策しました。京都はお寺を訪ねることが多く、この界隈は久しぶりです!ああ、なつかしい。京都は奥が深いと言います。一時、海外からの観光客であふれているときは、あまり訪れませんでした。たしかに奥が深いのですが、久しぶりに訪ねてみると年齢というものもあるような気がします。自分自身の感性の変化でしょうか。ますます、京都に嵌りそうです。以前感じたのとは違う魅力なのです。
陶芸展の作品は今までに大体見ているので、ちょっとお寄りした感じで、先生もそれをご承知のようです。同じ構想の作品があったので質問をすると「ここで完全にしようとしないで、釉薬や窯に任せるといいんですよ」と。そうか、そういう楽しみ方をすると、ストレスも減るのかな?
今度は京の夕涼みに来てみようかな。暑いけれども絽の着物でも着て!同じ人生なら、楽しみながら、煮詰まらないように過ごすのがいいのでしょうね。