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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

君になんて伝えよう

2019-02-16 20:17:38 | 日記

久しぶりに取材に出かけた。昨日に比べてかなり暖かい。ベンチコートはいらないくらいだった。懐かしい顔ぶれに出逢う。ああ、この仕事をしてきてよかったと思う。長浜への引越しはまだオープンにしてはいない。きちんと議事録ができたら と思っている。でも、「どうして、また長浜へ」と言われる。答が難しい。「ええ、彼がいるので」なんていうのが一番わかりやすいのかもしれないが・・・。でも、みなさん、引越しのこと、知人もいない向こうでの生活のことを心配してくださる。嬉しく受けとめている。ありがたいことだ と思う。

ひとり、引越の話をどう伝えたらいいのか迷う人がいる。若い人に伝えるのは難しい。「終の棲家」がわからないだろう。他の人たちに比べたら、会っている頻度が高いことに気がついた。1週間から10日に1回は会っている。会っていると言うのかどうかわからないが。身体のメンテナンスをしてくれる孫のような若者だ。この2年半はずっとメンテナンスをしてくれている。NPOの取材を続けられるのは彼のおかげだろう。腰が痛い、背中が痛い、肩が痛い・・・全部40分のマッサージで治してくれる。体調がいいのもよくメンテナンスしてくれるからだろう。これからもこちらに来たときは寄るつもりだが、いままでのように通えない。

そのことが説明できないでいる。できのいい孫のような子がたまに通院しないと心配していることを知っているからかもしれない。「終の棲家」の説明をどう伝えたらいいのか。「なぜにあなたは京都へ行くの?京都の町がそんなにいいの?」なんていう歌詞があったような気もする。「彼も大好きな街なのよ」なんていうほうがわかるかもしれないなぁ。おばさんは珍しく心を痛めるのです

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ひとは男?女は?

2019-02-15 21:13:23 | 日記

今日もどんよりして寒い日です。段ボールも少なくなり、最後の難関です。明日朝から取材なので、夕方から千葉に出かけなくてはなりません。足の踏み場もない我が家よりホテルはいいかもしれませんが、なんともつらいものがあります。

ここのところ福音が創世記です。「人はひとりで暮らすのはいけない」と男あばら骨から女を造る話ですが、ひとは男と書かれ、女は人とならないのです。二人は仲よく暮らし出すのですね。まだいちじくの葉は付けていません。神によって女は男からつくられた。この創世記の部分は何度読んでも、おもしろいです。

人はひとりで暮らすのはいけないのか、男のあばら骨から出来たとすれば、そうかもしれません。どなたのあばら骨だったのやら?でも、どの部分なのだろうか?そんなことおもいながら、シグナルルームでなくツインルームでぶろぐを書いています。

ひとは永遠の旅人かな。どこへ流れつくやら。まず長浜へ頑張って行きますね

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あったかあったか

2019-02-14 22:19:21 | 日記

気温が低い。あまり寒さは感じない。今日は午前中はコピー機の搬出があるので、まず荷物の整理。ダンボールが足りるか?微妙な所だ。あと一歩まで来た。コピー機やパソコンの面倒を見てくれて長いことお世話になった技術サービスの人が来てくれた。もう10年になるだろうか。ここへ引越した時には、絨毯敷きまで手伝わされた人たちだ。いろいろ愚痴もこぼした。この人たちがいたからNPOもなんとかできたのだろう。「また、わからないときはメールでも電話でも連絡してください」と言ってくれた。「ありがとう!きっとわからなくなるからお願いね」嬉しくそうお願いした。

午後は市役所へ転出届け。実に簡単にできるようになった。おばあさんには特に親切だ。ああ、引っ越すのだなぁ・・・・。こんな気持ちで転出の手続きできるのは初めてだ。市役所も明るいので気持ちも明るくなる。いよいよ旅立ちが近い。

お友だちのところで、バレンタインデーのチョコのおすそ分けを頂く。そうか、気がついてはいたが義理チョコもしなかった。本命には安っぽいことはしないと決めている。(相手もいないし)大きないい炬燵を頂く。寒さを心配して、使わない炬燵を下さった。これは完全に寝てしまえる炬燵だ。そんな生活もいいなぁ。

夜、あたたかいお風呂に入る時間に幸せを感じる。極楽だ。あたたかい布団に包まって眠れる。布団は今までと同じなのにこんなにあたたかかっただろうか。ぬくぬくの幸せだ。50%OFFでやっと買えたセーターもあたたかい。貧乏は「あたたかさ」だけでも十分幸せにしてくれる。

 

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ことばにならない

2019-02-13 20:00:47 | 日記

「死ぬー」と叫びたいような1日の始まりだった。まさか90歳になるおばあさまと深夜12時まで語り合って過ごすことになるとは想像もしなかった。帰宅すると1時。シンデレラおばばである。胃も悲鳴をあげている。今夜は梅干のおかゆが食べたい。

今日は街外れの整形外科へ。大先生が休診なので空いている。ラッキーだ。私は息子さんの先生のほうの関係で来ているので、ちょうど良かった。街外れから市民病院経由で帰ると患者さんが乗ってくる。ああ、こんなにお病気の方がいるのだ と思う。昨日からネットの検索では「白血病」がトップではないだろうか。昨日、ショッキングなニュースが流れた。単純になぜ!?と思う。すばらしい記録保持者でもあり、18歳という若さもある。以前勤めていた会社の関係で「白血病」は少し知識があった。そして、夏目雅子さんを思い出す。簡単にものをいうことはできない・・・。

人生では何が起こるかわからない。私の交通事故もそうだ。横断歩道を渡っているときに撥ねられた。幸い、奇跡的に腰椎の圧迫骨折だけで済んだ。でも、頭と顔面を打っているので後遺症が出るかもしれない。寒さのせいかときどき肋間神経痛のような痛みが胸に出る。心臓側なので不安になる。母の心筋梗塞以来神経質になる。親しくしていた方も脳梗塞になった。

なんとなく残りの人生の長さを感じることができる。でも、高校生くらいでは・・・・。小児のがんもある。人生は不公平だと・・・。でも、神が与えてくださった「いのち」長さではないのだろう。燃え尽きていきたい。

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てくてく とぼとぼ

2019-02-11 19:59:28 | 日記

日の千葉のサッカーの連絡網で「明日の練習は中止になります」と流れていた。ピントこなかったが、今日、千葉に近い実家に出掛かると、雪が舞っていた。海側は舞うどころではなく積もっている。実家に入ると気温は三℃。これは長浜と同じなのだろうか?と思う。母の姿はないが、まるでまだ住んでいるようだ。箪笥の中身などは整理したが、家具などは元のままだ。90歳なのにここで一人にさせておいて、本当に申し訳なかった。89歳の誕生日の写真より90歳の写真は、白髪も増えてやせている。胸が痛む。

今日は長浜に飾ろうと母の書と絵を取りに来た。書はたくさんあるので選ぶどころではない。かな文字が少ないので1つ選んだ。70の手習いで始めた書道で、楷書も草書もペン習字も師範までやり遂げた。広い部屋があれば全部飾ってあげたい。書道もだいぶうまくなってから、油絵を習いだした。絵心もあるひとだった。額入りの絵は重い。2つ梱包して、宅急便に持っていくだけで疲れた。でも、長浜に飾ることができると思うとうれしい。

実家から早く戻れたので、ホームセンターへ家具のキズ防止マットを見に行った。自分の家でもないのに今度は気になる。暖房器具も見てきた。荷物をもっててくてく歩いて帰ると、いつも思うことは同じ。うちには便利な荷物持ちがいない と。でも、もと夫は買い物など付き合ってはくれなかったから・・・。てくてくとぼとぼと家路に着く。三日月が出ている。寒そうだ。人は、「真知子さんらしい引越しでいいわね」と簡単に言う。そんなに簡単ではないの。何度も失敗したから、今度はうまく進んだのよ。堕ちたときに痛さ、それでも懲りずに、諦めずに、最後に挑んだ飛行なのよああ、でも荷物は重い。

 

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