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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

80歳のおじいさまからのすてきなメッセージ

2023-05-24 21:01:05 | 日記

今日も風が強く、残念な天気でした。風邪をひいたようで、取材の報告のメールも最低限しか配信することができずに終わりました。

今朝は体調も戻り、気分良く目が覚めました。メールを開けると、うれしいメールとちょっと意地悪だなぁと思うメールがありました。もう少し気持ちを大きく持っていただければと思うのがいじわるなメールです。自分の立場に固執するからでしょうか。べつにあなたと争うつもりなどなく(もともと立つ位置が違うのですから)、あなたはあなたで、私は私なのですから、妙な対抗意識は持たないでくださいねと。どうも会社で役職などに就かれていた方はそういう(自分を差し置いてという)傾向があるようです。なんとなく悲しくなりました。

うれしいメールは、昨日のシニアサッカーで怪我をされた方(Mさん)をグラウンドで診てくださった現役は引退したお医者さま(O先生)からでした。皆さん試合に忙しいので、こういう場合は取材をしている私の出番になります。数多く試合を見ているので、いつの間にか応急手当くらいは身につけました。笑(ごとではないですが)鎖骨の骨折らしかったのですが、車で来られていました。O先生は、電車で帰宅することを勧めて、私に駅まで一緒に行ってあげてくださいと、交通系のICカードを渡してくださいました。こういう時は、だれかがそばにいてあげてほしいものですと。でも、Mさんはなんとか車で帰るということでした。

Mさんは無事に車で帰宅されたようで、連絡が入っていました。その報告をO先生にメールして、未使用の交通系ICカードはお送りしますと。すると下記のお返事。

「カードは、またこちらにきてください、という私の気持のサイン、に差し上げたもの・・記念に、持っていてくださると😃嬉しいのですが・・」

何ともおとなのご対応でした。80歳を過ぎたおじいさまのすてきなメッセージでした。こういう男の方が多いのいいのですが・・・。どうも男性も女性も、年とともに頑固になり自分のことしか考えなくなりますね。美しく年を取るために、日頃からの心の持ち方をだいじにしたいと思いました。

 

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ひとと契らば

2023-05-23 20:44:09 | 日記

夕方長浜の駅に降りると心地よいひんやりとして風が吹いていました。この季節がこの地は最高です。名古屋で、全員が80歳以上というシニアのサッカー交流会が行われました。フルピッチをちゃんと走るのですよ。年々そのレベルは上がっています。

何人かの方は循環器系や呼吸器系でピッチを離れていらした方もおられました。原因がよくわからない呼吸器系の病気ということで2年間以上休まれていた方が復帰しました。ずっとコロナ禍の中、メールなどをお送りしていました。そういう方が、ピッチに戻られた時の喜びは、言葉にできません。

ただ、この頃思うのです。人と人とのかかわりの深さ(濃さ)というのは、時には難しいものになると。私の場合は、塾を経営しているときは、不登校の子や学校をドロップアウトした子などを引き受けることが多かったです。その子の将来を決めることのもなりますので。(いまは、その子たちはいいお父さんやお母さんですが)

自分の体力、気力がなくなりますと、ひととかかわることがしんどくなることもあります。でも、そこにある悲しみも喜びもやはり私は捨てていくことができません。どういう結果であれ、やはり、「末、遂げよ」でいいのではないかと思うのです。それはキリスト者になってから、なおさらそう思うのです。

80歳以上のおじいさんたちが、80からの1歳1歳を超えるしんどさを話していました。今日という日が一緒にプレイする最後かもしれないという覚悟で。

 

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最後まで自分らしく生きる

2023-05-22 17:09:30 | 日記

G7も終わり、広島の町は落ち着きを少し取り戻したのでしょうか。TVの映像でしか見ることが出来ませんでしたが、市民生活への大きかったことと思います。緊張連続の警備でもあったと思います。さまざまな意見も出ていますね。被爆者のみなさまには不満を残すことにもなりました。でも、各国の首相たちが、広島の街を、原爆資料館を、慰霊碑を見たことだけでも価値があることではないでしょうか。ウクライナのゼレンスキー大統領が広島を訪れられたことは、画面で見ていて信じられないような不思議な感覚にもなりました。そのようなことだけでも全世界へ届けることが出来たメッセージはあると思うのです。

この2日間、私は学生時代のように元気に過ごせました。それは、当時のようにきちんと自分の思うことを伝えられたことからでした。それを聞いて下さった方がいらしたことも大きかったです。ひとはだれも自分のことを見て、理解してほしいものです。それはシニアサッカーの取材をしていてよくわかります。バランスよく、いいところをみつけていくことが大事でした。それを記事にすることは、ときには勇気のいることでしたが。

なにかが私の中で動いて、少し希望を持つことが出来ました。G7で各国首脳に英語で説明をされた被爆者の小倉桂子さん(86歳)は、コロナ禍の中で英語で説明をしたいと勉強したそうです。83歳の時でしょうか!その姿に、まだまだ引退は早いと思いました。

人生の最後まで、人のために尽くしていきたいと思うのです。若い時のようにできなくても。それがやはり自分の生き方なのですね。

 

 

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ただ あいしただけでした

2023-05-19 18:07:53 | 日記

朝のうちに済ませなくては用事があり、雨の中を重装備で出かけました。いわゆる合羽という感じのものを着て。10時半ごろ帰宅するときには、かなり激しい雨になりました。大事な問題をしっかり話し合えて帰ってきました。

東京・神奈川へ出かけてから、戻ってからの仕事で疲れてもいましたが、さらに疲れが出たのか「今日は休業」になりました。ソファーに横になりながら雨音を聞いていました。親友と電話で話をすると、彼女は自分の内側にあるものを整理して捨てていると言いました。こころの中で、そうね、捨てなくてはいかないようなものがあるかもしれないわねと思いました。彼女の承知のことと思います。彼を愛したというけど、どこまで純粋だったの?

激しい雨音の中で、私はただあいしただけだと思いました。それは失敗もたくさんありましたが、そろばん片手に愛したことも、媚びることもなく、迷惑かもしれなかったけど真っすぐに進みました。自分に出来るだけのことは、だれにでも惜しみなくさせてもらったと思います。だから、こころのごみのようなものを捨てることはないのです。

パソコンがある机の引き出しに、(これはまずいのですが)大事なメモが何枚か入っています。その一番下に、私がこの地に来る決意をしたことを大事な方に知らせる文章がありました。たまたま、書類を探せていて見つけたものでした。改めて、我が思いながらあっぱれと思うのでした。そして、その下に、大事な方が今のお仕事を選ばれた文章がありました。それは格の違うお話ですが。ただ、真っすぐなところは同じでした。

誠実で純粋でいたい。私は、ただ「あいしただけの人生」で十分に思えたのです。

 

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お暇ならみてよね のぶろぐ

2023-05-18 20:23:48 | 日記

教会が呼んでいると久しぶりに教会に出かけました。行かなくてはならなかったのですが、どうにもいけませんでした。お御堂は閉まっていました。コロナのためだそうです・・・。いつも祈ることができる教会であってほしいと思うのですが、そうもいかないのが現状でした。でも、行くことができてよかったです。

昨夜、サッカー友からメールが届きました。「お暇ならみてよね」「私うれしいの」とありました。退職して隠居身分、サッカーのお役目も後輩に譲り、「日本列島一筆書き」の旅に出たそうです。関東編のブログでした。海岸沿いに旅をするようです。その都度のお休みどころで出会うおかしな話を写真とともに書いています。

いや、いいなぁ、私もせめて九州一周一筆書きとで旅に出ようか!それにぶろぐは私らしくない堅いお話では読むほうも疲れると思うのです。お堅いお話は本来の私のキャラではないのです。どうせだれも止めてくれない自由な身分、最近FBでイタリアのうつくしい風景が届くから、有り金ははたいてイタリアもいいなぁなんて夢見るのです。どうせならだれかを誘おうかな。できるだけ若くて私の面倒をみれる人がいいなぁ。

昨日、接骨院で言われたのです。「平均寿命-健康寿命ですよ」と。目のクリっとした面倒見のいい先生だから、OKだけど、実際に引き算しなくてもいいのに・・・。でも、そうなのです。時には限りがあるのです。それなのに、私らしくなく、「石橋をたたいても渡らない」になりました。

いいよねぇ、「お暇なら見てよね」なんてイタリアからぶろぐが書けたら。人生楽しまなくちゃと誰かが言いました。

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