今年の連休、山は荒れ模様。天気の急変もあり、立山や穂高などでそれに対応できなかった遭難者が出てしまった。登山者の力量不足、判断ミス、装備不足など、穂高岳山荘のブログでなかなか辛口のコメントが出ていたが、間近で死亡者の収容場面などを見ている小屋番さんにすればもっともなことかもしれない。お天気さえよければ事故もなく比較的簡単に登れてしまうこともあるので、荒天時にも自分の力量を過信して判断ミスしてしまうのが怖い。
連休が終わったら残雪の山に行きたかったのだが、連休に降雪もあり表層雪崩も怖いのでもうしばらく雪とお天気が安定してからにしても遅くないようだ。
そんなことを思って住吉川を散歩していたら今年もいた、いた、カルガモ親子。
数えてみると子どもが16羽いる。全部がこのお母さんの子どもなのだろうか。一羽でこんなに多くの卵を産むのだろうか。ひょっとして育児放棄した他の親の子も育てていたりして。親の後を追って列をなす親子に毎年のことながら和むなぁ。