ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

須磨アルプス

2016年10月07日 | ちょっと裏山

久しぶりに須磨アルプスを歩いてみようと出かける。西側からは2度登ったことがあるので今日は東側から上ることにしてまずは高取山を目指す。

1230時JR新長田の駅をスタート、昔の記憶を頼りに歩き出すがあまり定かではない。適当に歩いていくがどうも違うようなので地図を見直して修正、高取神社の参道に入る。昔は参道を歩いたが、今回は途中から滝経由の山道を歩いてみる。これがけっこう急で最後はなんだかごみ溜めのようなところに出て参道に合流、頂上の社に着く。

ここから六甲山全山縦走路に入るのだが、妙法寺の辺りは山道がなくなり住宅地の車道を歩くことになる。地図を頼りに進むがそれでも道がわかりにくく時間をロスしてしまう。全山縦走路は西の塩屋から入り東向きに宝塚を目指すのが一般的で標識もそれを前提につけられているので、反対から歩くとさらにわかりづらい。

肝心のところについていないのにバカみたいに同じところに3つもついていたりするのだ。

 

 何とか横尾台まで来てここから須磨アルプスへの山道に入りなおすのだがその入り口がよくわからない。結局通り過ぎてしまい西側の入り口高倉台まで来てしまったのでここから入ることにする。

入り口の長い階段

 

栂尾山から横尾山へ登り須磨アルプスへ下りていく

 

眼下に須磨アルプス

 

六甲山系の中でもこの辺りは崩壊が進み山肌がむき出しで荒々しい雰囲気を見せている。しかも全山縦走路の一部なので通る登山者も多くますます崩壊が進んでいっている

 

馬の背の名のとおり

 

東山からのアルプス

 

 予定では高取山から須磨アルプスを経て鉢伏山まで行く予定だったが、道迷いのロスがあって時間切れ、妙法寺駅に出て終了。

全山縦走路の西部は本当に道がわかりにくいということがよくわかった。住宅街をウロウロする無駄な時間は疲れたが、久しぶりのアルプス歩きの目的は果たしたのでよしとしよう。

今日のきのこ。これがナメコならなぁ

 

 これがマツタケならなぁ

コメント
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