明けた、明けた、今年も明けた。12月はバタバタと過ぎ、年々加速度がついてあっという間に新年を迎えることに。さして感慨もなし、平穏無事な年であってほしいと思うだけである。
お天気は穏やか、お餅で重い体を軽くしようと住吉川を散歩。今日はカモたちも出払って見るものがないと思っていたら、カメラを持った数人が熱心に撮っているところに遭遇した。近づいてみると小さな鳥をめがけて皆シャッターを押しているが悲しいかな鳥の名前がわからない。小声で訊いてみるとカワセミだそうだ。背中が青い小さな体で狭い範囲をあちこち飛び回りギャラリーをしっかり引き付けている。
私のコンデジではこの程度にしか撮れなかったがとりあえず酉年の元旦に見られたことは幸先がいいのかもしれない。