のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ニューヨークの恋人

2006年02月19日 17時05分23秒 | 映画鑑賞
■ストーリ
1876年のニューヨーク。
 レオポルド公爵(ヒュー・ジャックマン)は、挙動不審な男
 スチュアート(リーヴ・シュレイバー)を追いかけていくうちに、
 現代へとタイムスリップ。スチュアートはブルックリン・ブリッジの
 下に126年の時を縮める通り道を発見し、そこを通ってしまった
 レオポルドは、スチュアートの元恋人でキャリアウーマンの
 ケイト(メグ・ライアン)と知り合い、恋に落ちていく。

■感想 ☆☆☆
 ひっさびさに王道のラブストーリーを見ました。
 頭を使いたくない気分だったのよね。
 何にも考えずにほけーっと鑑賞。

 いや、よかったっす。
 なんだか胸ときめいちゃいました。
 メグ・ライアンは相も変わらずかわいらしさ満開。
 男社会の中でばりばり頑張ってるキャリアウーマンなんだけど
 お伽話をちょっぴり信じてて、でも理想と現実は
 違うのよね、とあきらめかけているそんな微妙なお年頃。
 勝気なのに恋に臆病な女性をかわいらしく
 演じてました。年齢を重ねるほどかわいらしくなってる
 彼女は素直に尊敬してしまいます。

 そして、なんといってもヒュー・ジャックマン!
 かっこよかったー。公爵さま。
 「品がある」殿方ってそれだけで素敵。
 美しい立ち姿と礼儀正しい態度をほれぼれと
 見つめ続けてしまいました。
 もっとも興奮したのはメグに渡したお詫びの手紙!!
 字と言葉が美しい殿方は、私にとって
 無条件で「信用できる人」なのです。
 いいなぁ。殿方からの美しい字での手紙。

 というわけで、ごく普通に楽しみました。
 でもね。私だったら今の生活を全部捨てて
 新しい世界には飛び込めません。
 たとえ運命を感じた殿方が待っていてもね。

空のない街 / せぷさん

2006年02月18日 01時00分57秒 | 読書歴
■ストーリ
 妹を殺された一人の少年の孤独な復讐のお話。
 そんなに長くないお話ですので、興味をひかれた方は
 こちらをぜひ直接お尋ねください。
 →空のない街

■感想
 以前、こんな質問が子供から出て大人を困らせた。
 「どうして人を殺しちゃいけないの?」
 誰も明確な答えは持っていなかった。

 つい最近はこんな言葉を発して顰蹙を買った人がいた。
 「お金さえあれば、何でも買える。」
 不快感を感じた人は多かったけれど、なぜ不快感を感じたのか
 明確に伝えられる人は少なかった。

 この物語は私に訴えかけた。
 「生き延びるためには何をしてもいいの?」
 「やられたら、やりかえしていいよね?」
 「一度犯した罪は償うことができるの?」
 どれも、感情ではわかっているし、感覚では回答もできる。
 けれども、その理由や根拠は伝えられない。

 人はあいまいな価値観で生きている。
 そして、言葉にできないこと、理屈を言えないことほど
 たいせつなことが多い。
 そういうことに気づかせてくれる小説だ。

 生きていくために何でもしてきた兄妹。
 殺された妹の復讐を誓う主人公。
 復讐をしても救われないことは誰よりも主人公が実感している。
 復讐すべき相手など、本来存在しないことにも
 うすうす気づいている。
 それでも、そのことに目をつぶり、復讐に集中しなければ
 彼は生きてこれなかったのだと思う。

 人はただ生きているのではないから。
 誰かのために生きているから。
 誰かに必要とされて生きたいと願っているから。
 主人公にとって必要としてくれる相手は死んだ妹だった。
 主人公も妹のために生きていた。
 生きる理由をなくした主人公は、新たな理由が
 必要だったのだと思う。生きていくための。

 けれどティルダとその家族に会って
 彼は「光」を見てしまった。
 憎しみという闇だけでは生きられないこと
 生きていくには「光」が必要だと気づいてしまった。
 多くの人の支えによって、主人公の凍りついた心は
 ようやく解き放たれる。ようやく未来に向かって時を刻み始める。

 それが「幸せ」なのか分からない。
 他人のせいにしてきた妹の死が自分のせいだったと
 気づいた彼は 自分の抱える罪に苦しむだろう。
 ディルダという光を知ってしまった彼は、
 今まで以上に寂しさを感じるだろう。

 それでも私はこの物語をハッピーエンドだと言い切る。
 彼にとって、ではない。彼の妹、エミリーにとって。
 彼女はようやく救われたのだと思う。
 兄に理解されることによって、そして兄の心から
 復讐心がなくなることによって。

 こんなことを言うと少女趣味だと笑われるかも知れない。
 それでも私は主人公の幸せな未来を、夢物語を空想した。
 数年後。青空の広がる街で、きっと彼はティルダのもとに現れる。
 彼女は彼の生きる目的、希望だから。
 そして、ティルダも彼を受け入れる。そう思いたい。

言葉バトン

2006年02月17日 23時24分40秒 | バトン
映画、雑誌、本に対してかなりこだわりをもって
独自の世界を追求しているせぷさんのブログで
数日前、自発的にバトンを拾ってきました。

最後の質問に対する回答が
「私が受け取ってあげるよ!といってくださる心優しい方。」
だったため、積極的に拾って「優しさアピール」。

ま、アピールしなきゃ分かってもらえないほどの
優しさの量でございますから。

Q.好きな言葉は?

  「弱肉強食」「食物連鎖」
  このふたつセットで。必ずセットで。
  個別包装にはしないでくださいね。

  単純な人間なので、「強いものが勝つ」
 「能力あるものが生き残る」という分かりやすい世界観が好きです。
  弱肉強食と言えども、その能力発揮のためには
  努力も絡んでくるに違いないところがまた好きです。
  しかも、たとえ負けてもこの「食物連鎖」という言葉を絡めると
  「負け」なんて存在しなくなるわけです。
  勿論、「一番強いもの」も存在しない。
  この地球上はピラミッドではなく、まるい大きな円。
  生きとし生けるものはみんな誰かのお役に立っている。

Q.あなたの口癖は?

  なんでしょう?特にないと思うんだけど・・・。
  あ、自分に言い聞かせるように
  「がんばろ」とか「痩せよ」とはよく言ってる気がする。

  落ち込んだときには「ダメ人間だー」と
  うなってます。

Q.あなたにとって最大の褒め言葉は?

  「おもしろいヤツ」



  というと身も蓋もないので「賢いヤツ」にします。
  ・・・・言われたことないけどね。
  「賢い人」って言われてみたいー。

Q.普段、出来るだけ使わないようにしている言葉は?

  言霊を信じているので、他人様に対しては
  ネガティブな言葉を使わないようにしています。

Q.最近、言われて一番腹の立った言葉は?

  かなり怒りんぼなので、たくさんありすぎて
  すぐには「一番」を思いつきません(笑)

Q.普段何気なく使ったりするけど、実はあまり意味を理解していない言葉は?

  カタカナ、アルファベットは全般的に弱いので
  理解があやふやなまま使ってます。
  NPOとかISOとかアグレッシブとか、ね。
  こういった言葉の意味を追求されたら、笑顔でスルーするはず。

Q.普段の生活において、思ったことの何%くらいを言葉に出してる?

  ほぼ100%口に出してます。
  ひっそり隠すとかこっそり悩むとか、
  そういうかわいらしいことがとことん苦手です。
  むっつり怒るとかにっこりむかつくといった
  大人の対応も苦手。
  一応、吐き出す相手と場所は選んでるつもりですが
  多くの場合、その選択基準、判断を誤ってます。

Q.面と向かっては言えないけど、メールでなら書けることってどんなこと?

  「大好きー」とか「わーい」とか「ふふふー」とか
   ちょっぴりかわいらしい言葉もメールでなら言えます。
   日常生活では、がはがは笑ってるけど。

Q.プロポーズとして、言いたい or 言われたい言葉は?

  プロポーズを言う場面も言われる場面も
  のりぞうの妄想力のテリトリー外です。
  妄想の限界。意外にちっさいなー。ワタクシの妄想力。
  
Q.人生において「ありがとう」と言った数、言われた数は?

  少なくとも両手両足では数え切れないくらい。
  覚えてられないくらい。は言ってるはず。
  何せ他人様の力を借りて毎日を楽しく過ごしているので。

Q.今日で死ぬとしたら、最後に誰に何を言いたい?

  今日、ですか。あえて何も言わずに死にたい。
  所詮、死の間際に残せるようなかっこいい言葉とは無縁ですから。

Q.現時点で最後に発した言葉は?

  「今日はありがとー」
   さっきまで夜ちゃんとデートでしたから☆

Q.あなたにとって言葉とは?

  神秘なるモノ。美しいもの。大好きなもの。

  時として、ストレス発散のツールであり、
  自分を知ってもらうためのツール。

Q.このバトンを誰に渡す?

  えー。いつもの手段ですが、バトン返し。
  というわけで、よこぽー。君だ!
  言葉の無駄遣いをしないあなたにとっての「言葉」を
  お聞かせいただけたら嬉しいです。
  勿論、強制ではなくってよ。

先は長い

2006年02月16日 22時47分01秒 | 日常生活
定時後、部長に新人研修の企画の説明を
課長と一緒にいたしました。
課長との円滑な意思疎通のおかげで
すんなり説明を終わらせるのりぞう。


・・・はい。勿論、嘘です。

部長がかなりお疲れの様子で
明らかにいつもより突っ込まれませんでした。

なんつーの?
「もう、いいやー。任せてるからねー。」
そんな心の声が聞こえてきそうなかんじ。

いや、勿論そこには部長が課長を信頼している
今までの下地があるんですけどね。

それにしてもお疲れの部長。
会社の近況や社会情勢について
色々とお話をして、最後の一言は

「やだなぁ。
 また来週が来るよ。」

でした。



ぶ、ぶちょー?
まだ今週も終わってませんからね?
のりぞうなんて週末に向けて
元気回復中ですからね?

帰国記念

2006年02月16日 22時36分24秒 | 日常生活
妹がイタリアから帰ってきました。
卒業旅行だったのです。

定時後、携帯をチェックすると
妹からちゃんとメールが届いてました。

「ただいまー!帰ってきたよー!
 てか、山田孝之に子供がいたって本当?!」

・・・・えー。帰国最初の一言が
山田さんの近況報告だとは思っていませんでした。
自分の近況報告とか
お姉さまの近況を尋ねるとか
そういう配慮はないわけね・・・・。

ま、なんにせよお土産はあるはずなので楽しみー☆



・・・・あるよね?

おっどろいた!

2006年02月15日 00時18分53秒 | 日常生活
朝のお着替えのとき、
スカートを脱いだりはいたりを繰り返し、
女性らしく本日のお洋服を迷っていました。

何気なくカーテンの隙間から
本日のお天気を確かめようとしたところ。



何かと目が合いました。
もとい、誰かと目が合いました。





隣のマンションのおじ様です。
通勤途中に踊り場から覗かれてました。

びっくりしたよー!
ていうか、目が合ったそのときも
スカートを脱いだり履いたりしている
そのハザマの時間でしたから。

即効、目をそらしました。

って、のりぞうが目をそらしても
何の解決にもなってないっつーに!!

くっそう。
何が悔しいって、「見られたこと」よりも
「ぷよぷよのおなかを見られてたこと」を
恥かしく思ってる自分が一番悔しい。。。

みんながんばってる。

2006年02月14日 01時38分08秒 | 日常生活
本日は熊本出張でした。
福岡に帰り着いたのは21時過ぎ。
地下街を歩いていると、妙に親しげな笑顔。



・・・・・ゆーぼう?!

高校時代の同級生に遭遇。
つかれきっていた気持ちが払拭されました。

幸せ・・・・。

それぐらい大好きな友人です。
人見知りかつ出不精な友人なので
近くに住んでいるにも関わらず
滅多に会わないのですが
会うと必ず話し込んでしまう、そんな関係です。

というわけで、今日もマックで
2時間以上話しこんでしまいました。

まだまだ月曜日なのに。


でもね。
元気はたくさんもらいましたとも。
みんな頑張ってるんだよね。
仕事してるんだよね、と実感しましたとも。

帰ると郵便受けには夜ちゃんからの絵葉書。
綺麗な空の写真に心もほっかり。

今週はがんばれますわ。

遠慮のない関係

2006年02月12日 22時45分19秒 | 日常生活
おさななじみと買い物を楽しんで
飲み会を楽しんで、近況報告を楽しんで
と濃密な時間を過ごした土曜。
お互いに元気少なめで、会話は滞りがちでしたが
なにせ出逢って19年の関係。
少々の沈黙は気になりません。
ていうか、居心地がよいのー、ってなもんです。

まあね。毒舌を吐きあう関係ですから
「その体型、そろそろどうにかしなきゃね。」
と、笑顔で言われたりなんかもしましたけど。

というわけで、二日目の本日は
二人で美しくなろう、と岩盤浴を初体験。
夜ちゃんに感動的な体験を聞いていたものの
なかなかひとりではふんぎりがつかず未経験でした。

フロントで色々と説明を聞いた後は
別室でお着替えです。
ロッカーの傍にカーテンルームがあって
その中で着替える模様。


・・・ふと、隣を見ると、
既に幼馴染はすっぽんぽんでした。

わあ・・・。さっすが出逢って19年。
と、言いつつ、実は既にのりぞうも
遠慮なく開放的にお着替えしてたんですけどね。
19年の重みをひしひしと実感したひととき。

その後はふたりして体重を図り、読み上げます。

でもね。これは反則だと思うの。
19年の関係とは言え、
さすがに華奢な幼馴染の前で
体重を読み上げるのはちょっぴり恥かしい。

と、母親に伝えると、珍しく
「年頃の女性なんだから、
 どちらも恥かしがって欲しいわ。
 あ、でも体重は堂々といえる体型になって欲しいわ。」
と、ものすごくまっとうな反応を返されました。

ま、そのあたりはおいおいとね。。。。


それにしても岩盤浴は至福のひとときでした。
こんなに気持ちいいと知ってたら
もっと前から通ってたのに!!
夜ちゃんの感想を真摯に受け止めていなかった自分を叱咤。

とにもかくにも楽しい週末でした。
幼馴染に託して、父と幼馴染の父様ふたりに
バレンタインのチョコレート、ならぬ
和三盆を渡せたしね。

・・・・チョコ売り場には近寄れませんでした。
女性が怖くって・・・・。

新カテゴリ

2006年02月12日 22時28分03秒 | 音楽鑑賞
新カテゴリを作ってみました。

「音楽鑑賞」。

えっと。音楽は好きです。
ほぼノージャンルで聞いています。
どかすかうるさい音楽も
しっとり音の世界に浸りこめる音楽も
脱力系のほのぼの音楽も
歌って踊りたくなる若手アイドル音楽も
好き嫌いなく聞いています。

というわけで、友人からのお勧め音楽も
ありがたく拝聴しています。

しかし、なにせりズム感も音感も
音楽に対しての知識もなにひとつないので
音を楽しむことはできても
その感想を伝えるのは、ほとほと無理。

というわけで、今まで避けてましたが
とある筋からの要望により挑戦。

売られた喧嘩はきっちり買います。
(ちょっと違うか。)

でも、小難しい感想は到底無理ですし
音楽に対するセンスもありません。
そこのところを踏まえて読んでくれたまへ。
・・・と、強気で白旗を揚げてみました。

というわけで、このカテゴリは
「こんな音楽も聴いています。
 だから似たジャンルの音楽を手に入れたら貸してね。」
という宣伝に使わせていただきたいと思います。

周囲の方々、よろしゅう。

スクールデイズ/2005年日本

2006年02月12日 22時23分33秒 | 映画鑑賞
■ストーリ
 0歳で芸能界デビュー、天才子役として一世を風靡したのち
 8歳で「普通の子供に戻りたい」と言って引退した相沢晴生。
 それから8年、家庭でも学校でもロクなことがないまま
 高校生になった晴生は、再起をかけて超人気学園ドラマ
 「はみだし!スクール☆デイズ」のオーディションを受け、
 見事合格!ドラマの中の熱血教師・鴻ノ池先生の教えに
 感銘を受けるうちに、なんと現実世界にも鴻ノ池先生が
 登場するようになる。

■感想 ☆☆☆
 予告編で田辺誠一さんのはじけた演技に惹かれて鑑賞。
 一緒に予告編を見た友人と
 「空っぽのペットボトルを渡されると思っていたら
  ビール瓶を渡されたような裏切られ感だよね。」
 「とにかく重い・・・・。」
 と感想を伝え合った。

 映画中盤まではいじめられっこ晴生の生活を織り交ぜつつ
 それでもコミカルにストーリーは進んでいく。
 しかし、ドラマの役柄にのめりこんでいく晴生と共に
 ストーリーは大きく方向転換を図り始める。

 現実世界が虚構世界に侵され始める晴生。
 はみ出し先生の声が聞こえ、彼のアドバイスに感動し
 そのアドバイスに従う晴生。
 その一方で虚構世界があくまでも「ニセモノ」でしかないことも
 きちんと実感している晴生は、虚構の世界に
 現実世界を求め始める。

 階段落ちの場面をスタントなしで演じ、ナイフでさされる場面では
 ホンモノのナイフを使わせて欲しいと頼み込む。
 「ニセモノでは意味がないんだ!」
 吐き出すように訴える晴生。

 合間合間に挟み込まれる晴生の両親。
 豆腐だけを食べ続ける母親。
 豆腐を壁にたたきつけ泣き崩れる母親。
 浮気を続ける父親。
 母親が生のハンバーグを出し続けてもおとなしく食べる父親。

 どこかが壊れている現実世界と
 どこまでもまっとうで正しく楽しい虚構世界。

 その境界を崩そうとする晴生が
 狂っているようでまともな神経を保っている様子が
 最後まで痛々しい。

 彼が求めていたのは、彼の姿を認め受け入れてくれる存在。
 「天才子役」という肩書きを取り戻したかったわけでも
 現実世界を変えようと思ったわけでもなく
 ただ、自分がここに存在していること、
 現実世界で実感をともなってもがいていることを
 両親や友人や片想いの相手や先生に
 見つけて欲しかっただけ。認めて欲しかっただけなのだろう。

 ラスト、担任の一言に顔をくしゃくしゃにさせ
 両親と久しぶりに同じ食卓を囲み、同じものを食べる
 晴生の姿にほんの少し希望が見える。

 けれども、この現実と虚構のあいまいな線引きが
 あまりに「時代」と合っていて、薄気味悪さを感じた映画だった。



 【追記】
  もっとも、前半のコミカルな部分はかなり笑えます。
  特に「キン○チ先生」のオープニングを忠実に
  再現して笑わせてくれたハミダシ先生には脱帽。
  仲間内で楽しく作ったような部分も多いだけに
  終盤のブラックな展開にくらってしまったのかもしれません。