夫の友人に、 ハヌカのパーティに招かれた。
カメラを忘れて行ったので、写真ナシで・・
ハヌカというのは、ユダヤ教のお祭りのこと。
ユダヤ人である友人家族はクリスチャンではないので、けして「メリークリスマス!」とは言わないし、また、彼らに対してそう言ってもいけないのである。
街の中のサインや、デコレーションが、
メリークリスマスではなく ハッピー ホリデイ と書いてあるのは、
そういう人たちのことを慮ってのことだ。
ここのところが、宗教的にはフレシキブルにできている日本人には馴染めない部分。
いろんな民族がいれば、それぞれに信じるものが違うのは当たり前なことなんだけれど、
今まで宗教上の違いについて深く考えたことがなかったから、改めて宗教について勉強する機会も多い。
そこでハヌカのことを調べてみたのが以下。
ヘブライ語で「奉献」を意味する。
ハヌカが行われる日はその年のユダヤ暦で決まるが、だいたい12月頃で、日没とともに始まる。
紀元前1世紀にユダヤ人がエルサレムの神殿を奪還し、再び奉献したことを祝う楽しいお祭り。
イスラエルを占領したユダヤ人の信仰を禁じたシリア王に対し、マカベア戦争でユダヤ人が勝利したことを記念したもの。指導者マカベアは、奪回した神殿に永遠の火を灯そうとしたが、神聖な脂が一晩分しか手に入らなかった。
ところが奇跡的に、その油は8日間の間燃え続けたことから、ハヌカは8日間にわたって祝うお祭りなのだそうだ。
今日はその8日間の始まりの日ということらしい。
お祈りを捧げながら、1本ずつロウソクに灯をともす。
ろうそくの油、というキーワードから、油を使った料理が多い。
デザートも、日本でいう「揚げパン」のようなもの。
宗教の話は、ほんとーーーにデリケートで、
学校で習った程度の知識じゃ全然おいつかない。
ユダヤ教もキリスト教も、キリストさんが生まれる前は同じだったんだから、
紀元後も仲良くやっていけばいいのに、と簡単に思っている私には、絶対に口出しできない部分なのである。
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ハヌカというのは、ユダヤ教のお祭りのこと。
ユダヤ人である友人家族はクリスチャンではないので、けして「メリークリスマス!」とは言わないし、また、彼らに対してそう言ってもいけないのである。
街の中のサインや、デコレーションが、
メリークリスマスではなく ハッピー ホリデイ と書いてあるのは、
そういう人たちのことを慮ってのことだ。
ここのところが、宗教的にはフレシキブルにできている日本人には馴染めない部分。
いろんな民族がいれば、それぞれに信じるものが違うのは当たり前なことなんだけれど、
今まで宗教上の違いについて深く考えたことがなかったから、改めて宗教について勉強する機会も多い。
そこでハヌカのことを調べてみたのが以下。
ヘブライ語で「奉献」を意味する。
ハヌカが行われる日はその年のユダヤ暦で決まるが、だいたい12月頃で、日没とともに始まる。
紀元前1世紀にユダヤ人がエルサレムの神殿を奪還し、再び奉献したことを祝う楽しいお祭り。
イスラエルを占領したユダヤ人の信仰を禁じたシリア王に対し、マカベア戦争でユダヤ人が勝利したことを記念したもの。指導者マカベアは、奪回した神殿に永遠の火を灯そうとしたが、神聖な脂が一晩分しか手に入らなかった。
ところが奇跡的に、その油は8日間の間燃え続けたことから、ハヌカは8日間にわたって祝うお祭りなのだそうだ。
今日はその8日間の始まりの日ということらしい。
お祈りを捧げながら、1本ずつロウソクに灯をともす。
ろうそくの油、というキーワードから、油を使った料理が多い。
デザートも、日本でいう「揚げパン」のようなもの。
宗教の話は、ほんとーーーにデリケートで、
学校で習った程度の知識じゃ全然おいつかない。
ユダヤ教もキリスト教も、キリストさんが生まれる前は同じだったんだから、
紀元後も仲良くやっていけばいいのに、と簡単に思っている私には、絶対に口出しできない部分なのである。
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