太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ダクトテープ

2015-03-28 21:58:22 | スキンタグの話
さて、北斗七星スキンタグはその後どうなったか。

(詳しいスキンタグの話は、カテゴリー「スキンタグ話」を参照)

姉が日本から送ってくれたオロナイン軟骨が、でき始めのスキンタグに効いた。

というところまで書いた。


ちょうどその時、友人から、防水のダクトテープをスキンタグに貼るといい、

という情報を聞いて、早速ダクトテープを買ってきた。

何日か貼ったままにして、イボの呼吸ができなくなるようにする、のだそうで

テープを小さく切って、3箇所に貼った。

ひとつは、既に乾いて肌色になり、いかにもスキンタグ化したもの。

あとの2つは、まだ吹き出物状のもの。

2日目、吹き出物状のものが痒くなってきた。

見ると、テープの周りの皮膚が赤くなっている。

「ふふ、窒息しかけているのだな」

と思い、痒みを我慢した。

4日目、皮膚の痒みはなくなったが、テープの上から触るとまだ突起がある。

5日目、もうそろそろ様子を見てみようと剥がしてみた。


既に出来上がっていたスキンタグのテープを剥がしてみると、そこには何もない。

確かにイボの上に貼ったのだが、きれいになくなっている。


しかし吹き出物状のスキンタグは、真っ赤になって、まるで膿んだニキビのように

先端に白い突起ができていた。

いけないとは思いつつ、ひとつの白い突起を潰してみた。

何かがでてきて、そこは更に赤くジュクジュクした感じになった。



これは目立つ。

すんごく目立つ。


とりあえず、消毒して、絆創膏を貼った。


ダクトテープは、確かにスキンタグに効くのが確認できたのはよかった。


ただし、完成したイボに限る。


さあてと。

この真っ赤なジュクジュク。北斗七星どころじゃないともいえるし、いや、見方によれば

北斗七星時代よりは良くなってる。

赤みが引けば、北斗七星を形成していた他のブツブツが消えかかっているから

間延びしたオリオン座ぐらいになる。

と言っているうちにも、今度は首の付け根に新たなタグを発見。

これは既にイボ化しかかっており、迷わずダクトテープを貼った。

じゃあここも、と貼っていったら、合計4箇所にダクトテープを貼ることになった。

年をとるというのは、なんと面倒なことだろうか。






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