太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

田舎の騒音とダイソー上陸の話

2018-11-04 12:59:37 | 日記
ホノルルに行くと、フリーウェイ沿いの、まるで手が届きそうな近さに家が並ぶ。

狭い島の都会は、人口過密状態。

朝も夜も車が走り、救急車が通り、消防車が「ぶわんぶわん」という独特の音を鳴らしながら過ぎる。

こんな道路沿いに住んでいたら、その騒音たるやさぞかしだろうと思う。

それに比べたら、田舎は静かだ。

おしゃれなものはいっさいないが、静かさと自然だけはある。

と言いたいところだが、田舎には田舎ならではの騒音だってある。


ギュイーーーーーーーーーーーン

ギュイーーーーーーーーーーーーーーーーン


ズババババババババ!!!


休日の朝、7時ごろからこんな音が鳴り響く。

ギュイーンは芝刈り機の音で、ズババババはパワーウォッシャーの音だ。

田舎なので、どの家にも広い芝生の庭がある。

ほとんどの家がそれぞれに2週間に1度の頻度で芝を刈る。

2週間以上放っておくと芝は伸びすぎて、見た目にあわれな姿になるのだ。

パワーウォッシャーは、コンクリートのドライブウェイを掃除する機械で、

その名のとおり、水の勢いと、高速回転するブラシで汚れを落としていく。

ドライブウェイのみならず、屋根や外壁の汚れも落とす。

このモーターの音が、ものすごい音量なのだ。

これをいったん使い始めたら、少なくとも4時間は続く。

我が家の20mばかりのドライブウェイですら、3時間以上かかる。

家と家は、都会ほどくっついておらず、じゅうぶんな距離があるのに、

高い建物もなにもないからか、その騒音はかなり遠くまで届く。


今朝も、どこかでパワーウォッシャーで屋根を掃除している音がしている。

お互い様なので、文句を言う人もいない。

窓を閉めると暑いし、耳が慣れるのを待つ。

毎日がこうだっていうわけでもなし、大抵は木々が風にそよぐ音と鳥のさえずりしかしないのだから

じっと我慢する。



そういえば、ハワイにダイソーができるらしい。

ユニクロ上陸のあとは、ダイソーか。

場所はホノルルではなく、パールリッジという場所なのだけれど

百円ショップ大好きな私達夫婦は、今から楽しみにしている。














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