コーちゃんが来て、1週間。
最初は警戒し、「フー!」と言っていたチーズケーキ達だが、今は一緒に遊ぶ仲。
社交的で好奇心が強いコーちゃんの性格が幸いしたと思う。
昨日、チーズケーキのオスの方が、コーちゃんを舐めていたのを見て感動した。
オスは遊ぶのが好きで、遊びを仕掛けては、クールなメスに怒られていたけど、
コーちゃんとは存分に追いかけっこをして遊べる。
コーちゃん用の爪とぎ(丸くて淵にボール入り)で、オスが遊んでいたりする。
中年だけど、心は少年なのだな。
メスは相変わらずクールだが、以前のように毛嫌いはしない。
自分がくつろいでいるところにコーちゃんが近づくと、小さく「フー!」と言うけど。
コーちゃん
なんでもおもちゃになる
すっかりコーちゃんのおうち
野良猫だったなんて、と思うほどの家猫ぶり。
チーズケーキ達も野良猫だったんだった。
生後3週間にもならないときに、放置されて鳴いていたのを見つけた。
3匹のうち、1匹は生き延びられなかったけど、6年遅れて3匹目が姿を変えてやってきたのかも。
「あんたのママはどこにいるのかねえ」
ソフィアのことを思わない日はない。
毎日、ソフィアのゴハンをデッキに置いておく。
朝になるとなくなっているのは、ソフィアが来ているのだと思いたい。
のびのび
この家猫ぶりを、ソフィアが見たらどう思うだろう。
あとの2匹は、優しい韓国人の夫婦が舐めるようにかわいがっていて、
1匹は、優しい高校生の女の子が、クラッカーという名前の三毛猫と共にかわいがってくれている。(仔猫の名前はチーズというらしい)
この仔猫たちが野良猫でいたら、今も職場のジャングルや草むらにいて、
ノミまみれ、お腹に虫をもったまま暮らしていたのだろう。
「コーちゃん、僕らの人生に来てくれてありがとね、あと20年、みんなで楽しく暮らそうね」
夫もコーちゃんにメロメロで、1匹引き取ることになったとき、
「去勢もしてあるなら、ソフィアに返してあげればいいんじゃない」
という発言をした同一人物とは思えない。
互いにいがみ合うこともなく、平和に暮らすことができて大感謝。
3匹の猫がいる生活は、とっても楽しい。