聞くところによると、ネバダ州ではもうマスクをしなくてもいいらしい。
ハワイは、外を歩くときにはマスク無しでもよくなったが、建物内ではまだ必須だ。
外でもマスクをしている地元人が目立つのは、１日に何千人という新規感染者数への恐れではないかと思う。
こんなマスク生活も、２０２０年の３月からだから、そろそろ２年。
息苦しさや不便さに慣れはしないが、マスク用の生活になってきた。
まず、マスクを付け始めた頃、マスクの内側に口紅がつくのが気持ち悪くて、以来、口紅をまったく塗らなくなった。
口紅を塗らなくなると、なくてもよくなる。なぜそれまで塗っていたのかわからない。
そして今は、ファンデーションを顔を上半分にだけ塗っている。
内側が白いマスクの場合、ファンデーションの色が移るのが、気持ち悪くなってきたのだ。
試しにやってみたら、塗った上半分と、塗らない下半分の違いがわからない。
いっそ全面塗らなくてもいいような気もするが、眉も描きたいし、アイメイクも少しはしたいから、上半分は今後も塗ると思う。
メガネホルダーのように、紐状のものでマスクを首から下げている。
色とりどりのビーズを組み合わせているのを、同僚がくれたのだ。
飲み物を飲むとき、お昼を食べる時、店にお客様がいないとき、マスクをとってプハーっとしたい。
とったマスクの行方に困っていたのが、これで解消。
マスクを首から下げて暮らすようになるとはね。
