土曜日の夕方、夫の同僚のジョンがピザを焼くというので、ジョンの家に集まった。
こんな時、持っていくのは稲荷寿司だ。
揚げは出来合いだけど、中身は五目寿司というのが私流。
と威張るほどのことじゃあないんだが、こちらで売っている稲荷寿司は酢飯だけだし、ちらし寿司はあっても五目寿司というのは見たことがない。
ハワイの人たちは子供の頃からお寿司を食べなれているし、稲荷寿司は甘くて人気がある。
八角形の重箱に１４個稲荷寿司を詰めた。
ジョンの家のデッキから、見事な虹！
すべての具が、料理番組のようにきれいに並んでいる。
カウンターの上にあるのがペペロニピザで、今ジョンが作っているのがマルゲリータ。
私が１番好きな、マルゲリータ。
ジョンのピザは生地が薄くて、具のバランスが絶妙。香ばしくて、いくらでも食べられそう。
タコミートとほうれんそう
ゴートチーズとペスト
ハバネロとゴルゴンゾーラピザは私の大好物というわけじゃないけれど、
家で焼くピザって美味しいんだなあ、と感動した。
ギターを弾いているのが、今日の料理人のジョン。
右にいるマットも、ギターはプロ並みで、ジョンとマットと夫で演奏会になった。
大人が１０人、１歳から８歳までの子供が７人。
ヘルメットやサングラスやおもちゃの銃を持った子供たちが、大騒ぎしながら家じゅうを走り回り、
大人たちは適当に酔って好きなことをやり、何とも楽しい夜だった。
稲荷寿司は完売！めでたし。
