先週の今頃(月曜日)は、コロナ真っただ中だった。
水曜日から仕事復帰したが、まだ喉が少しイガイガするときがある。
コロナ期間で、体重が3キロ落ちて小躍りしたのに、2日ですっかり元通り。
夫と映画の話をしていた。
インディアナ ジョーンズ シリーズ。
私「たぶん2作目の、タイトルなんだっけ?」
夫「どういう話?」
私「ほら、トロッコでローラーコースターみたいに・・・」
夫「トロッ・・・?」
私「トロッコだよ、トロッコ。ガイジンなのにトロッコわからないの?」
夫「?」
私はトロッコのアクセントの位置を変えたり、発音を変えたりしながら根気よく説明したが、夫はいっこうにわからず。
しまいには絵に描いてみた。
夫「ああ、Minecartのこと?」
マ、マインカート?
マインは鉱山や炭鉱の意味で、それに使うカート。
調べてみたら、トロッコは全然英語なんかじゃなかった。
昔の日本人が、トラックの発音をトロッコと聞いて、以来トロッコなのだそうだ。
それはまるで、ソーイングマシンを「ミシン」と聞いて、ミシンになったのと同じ。
こんな程度じゃもう恥とも思わない。
夫も慣れたもので、何も言わない。
私の英語知識なんかこんなもんである。