暑中お見舞い申し上げます。近畿地方は18日に梅雨が明けて以来、当地では晴天続きで雨は全く降っていませんし、暑い毎日が続いています。仕事もこの所立て込んでいて、少々夏バテ気味ですが、もう少しで夏休みを取れそうです。
E-100の製作記は9日振りの更新となりましたが、塗装とデカール貼りまで完了しました。そこまでの経過を紹介させて頂きます。
前回、ダークイエローでの全体塗装まで終わっていましたが、サイドスカートを取り付けてしまうと、履帯のウェザリングがやり難くなると思い、先に履帯周りのウェザリングを施しました。
まず、タミヤエナメルXF52フラットアースとXF64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーでしゃぶしゃぶに希釈した塗料でウォッシングを行ないました。その後、タミヤペイントマーカーのシルバーで履帯部分をドライブラシしましたが、これはちょっと早まりました。あとでフラットクリアを吹くので、その後でも良かったですね。足回りのウェザリングが一応終わったので、サイドスカートを取り付けて見ましたが、ここに来て組立て開始時のパーツの歪みの影響が現れました。本体とスカートの取り付け部分に段差や隙間が生じてしまい、結局接着固定して修正する事にしました。せっかく取り外し可能にしたのに、それが無駄になってしまったのが残念ですが、止むを得ません。
サイドスカートを接着してパテ盛りした状態です。車体下部パーツの歪みを強制的に接着してしまったツケがここでに来て表面化してしまったようです。
サイドスカートを接着して、隙間や段差部分にパテを盛り付け、乾燥後サンペ掛けで修正しました。写真は修整が終わった状態です。この時に、パーツ取付けでミスってるのが発覚しました。(^^;) ○部分に取付けるパーツを誤って○部分に接着していました。取り外して付け替えようとしましたが、接着剤が良く効いていて破損しそうだったので、ジャンクパーツから適当なパーツを探し出し、それらしくでっち上げて接着しました。全12ケ所取り付けました。(思い込みとはコワイですね。)その後、Mr.カラー42番マホガニーで下地塗装を行なってから、ガイアカラー204番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹きました。(新しく購入していた分を使用しましたが、若干色合いが異なりました。製品ロットによる色合いの違いって他社塗料でも結構ありますね。)
修正が終わり、残りの塗装作業としては迷彩塗装を残すだけとなっていましたが、今日、少し早目に帰宅出来たのと、特に用事もなく明日は休みと言う事もあり、迷彩塗装を行ないました。説明書の塗装図通りとはいきませんが、前作のマウスよりは見やすくなったと思います。エアブラシは久々に0.2㎜の物を使用しました。
先にガイアカラー202番オリーブグリーン(オリーブグリュン)を吹き、続いてMr.カラー41番レッドブラウンを吹きました。手順としては逆だと思うのですが、説明書の塗装図では迷彩の重なり部分がレッドブラウンの方が上になっているように見えたので、後からからレッドブラウンを吹く事にしました。塗料はかなり薄目に希釈し、下地が透ける感じで吹いています。意図的にくっきりさせないようにしました。塗料の乾燥後、デカールを貼りましたが、E-100のデカールは前作マウスの製作時に使っていて残っていません。逆にマウスの黄ばんだデカールが残っていたので、それを使って見たものの案の定使い物にならず、手持ちのデカールから探し出して貼り付けました。そのデカールと言うのが、スーパースケールデカールNo.600 1/72Fw190D&Ta152H用の物です。たった3枚ですので、短時間で作業は終了しました。
デカールの乾燥を待ってウェザリングを施せば完成となります。今月中には完成させたいと思っていましたが、その思いはどうやら叶いそうです。(その9に続く。次回完成か…!?)
E-100の製作記は9日振りの更新となりましたが、塗装とデカール貼りまで完了しました。そこまでの経過を紹介させて頂きます。
前回、ダークイエローでの全体塗装まで終わっていましたが、サイドスカートを取り付けてしまうと、履帯のウェザリングがやり難くなると思い、先に履帯周りのウェザリングを施しました。
まず、タミヤエナメルXF52フラットアースとXF64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーでしゃぶしゃぶに希釈した塗料でウォッシングを行ないました。その後、タミヤペイントマーカーのシルバーで履帯部分をドライブラシしましたが、これはちょっと早まりました。あとでフラットクリアを吹くので、その後でも良かったですね。足回りのウェザリングが一応終わったので、サイドスカートを取り付けて見ましたが、ここに来て組立て開始時のパーツの歪みの影響が現れました。本体とスカートの取り付け部分に段差や隙間が生じてしまい、結局接着固定して修正する事にしました。せっかく取り外し可能にしたのに、それが無駄になってしまったのが残念ですが、止むを得ません。
サイドスカートを接着してパテ盛りした状態です。車体下部パーツの歪みを強制的に接着してしまったツケがここでに来て表面化してしまったようです。
サイドスカートを接着して、隙間や段差部分にパテを盛り付け、乾燥後サンペ掛けで修正しました。写真は修整が終わった状態です。この時に、パーツ取付けでミスってるのが発覚しました。(^^;) ○部分に取付けるパーツを誤って○部分に接着していました。取り外して付け替えようとしましたが、接着剤が良く効いていて破損しそうだったので、ジャンクパーツから適当なパーツを探し出し、それらしくでっち上げて接着しました。全12ケ所取り付けました。(思い込みとはコワイですね。)その後、Mr.カラー42番マホガニーで下地塗装を行なってから、ガイアカラー204番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹きました。(新しく購入していた分を使用しましたが、若干色合いが異なりました。製品ロットによる色合いの違いって他社塗料でも結構ありますね。)
修正が終わり、残りの塗装作業としては迷彩塗装を残すだけとなっていましたが、今日、少し早目に帰宅出来たのと、特に用事もなく明日は休みと言う事もあり、迷彩塗装を行ないました。説明書の塗装図通りとはいきませんが、前作のマウスよりは見やすくなったと思います。エアブラシは久々に0.2㎜の物を使用しました。
先にガイアカラー202番オリーブグリーン(オリーブグリュン)を吹き、続いてMr.カラー41番レッドブラウンを吹きました。手順としては逆だと思うのですが、説明書の塗装図では迷彩の重なり部分がレッドブラウンの方が上になっているように見えたので、後からからレッドブラウンを吹く事にしました。塗料はかなり薄目に希釈し、下地が透ける感じで吹いています。意図的にくっきりさせないようにしました。塗料の乾燥後、デカールを貼りましたが、E-100のデカールは前作マウスの製作時に使っていて残っていません。逆にマウスの黄ばんだデカールが残っていたので、それを使って見たものの案の定使い物にならず、手持ちのデカールから探し出して貼り付けました。そのデカールと言うのが、スーパースケールデカールNo.600 1/72Fw190D&Ta152H用の物です。たった3枚ですので、短時間で作業は終了しました。
デカールの乾燥を待ってウェザリングを施せば完成となります。今月中には完成させたいと思っていましたが、その思いはどうやら叶いそうです。(その9に続く。次回完成か…!?)
こちらは、まだ梅雨明けしていません。
3色迷彩ですね。
如何にもドイツ戦車らしい色合いです。
グリーンとブラウンのボケ具合も、車体の大きさに合っていて気持ち良いくらい決まっています。
この後のウェザリングで更に格好良くなりますね。
暑さに負けないで、体調管理を十二分にしてください。
E-100は少しミスった個所もありますが、迷彩とデカール貼りが完了しました。迷彩はいつもながらのセンスの無さを暴露してしまっていますが、前作のマウスよりは幾分ましかなって思っています。今日は全体のウォッシングと墨入れを行ないました。このあとドライブラシなどを行なって完成まで持って行こうと思っています。完成までもう一息です。