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(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その8・各パーツの塗装

2016年08月18日 19時47分20秒 | モノグラム1/48He111H製作記
今日で長期休暇も一旦終了、明日から仕事再開です。土曜日はちょっときつい作業が予定されていて、残業はほぼ間違いない所です。体が鈍っていますので、いきなりハードな作業は堪えますね。それより、この暑さ、いつまで続くんでしょうかね?

今日は少し早目に起床しました。父が白内障の手術日となっていたので、市民病院まで送って行く必要があったからですが、手術に立ち会う必要はなく、母が一緒にいると言うので、直ぐに帰って来ました。帰って来てHe111の製作を行ないましたが、午前中から模型の製作を行なうなんていつ以来か分からないほど、久し振りの行動となりました。

まず前回から仕掛けていた魚雷を完成させようと思い、残っているスクリューパーツを切り出し、塗装を行なった所までは良かったのですが、そのままではどうしても本体に取付ける事が不可能で、結局後部のフィンの部分を一旦カットして取り付ける事にしました。

こうなった理由は、スクリューパーツだけ別に塗装して、後付けにしようと考えたからです。取り付けた後からでは塗装もやり難いと言う考えもありました。シルバーで塗装する事になっていますが、本体と同じではメリハリがないと思い、タミヤペイントマーカーのシルバーで塗装しました。結局、これが痣となり、後部のフィンをカットする事なってしまいました。
中段はサフを吹いた状態です。下段はシルバー塗装の下地のグロスブラックを吹いた状態です。この状態でスクリューを取り付け、カットしたフィンを接着しました。接着面の修正を行ない、グロスブラックを塗装しました。これが昨日までの状態です。

この状態で、今朝、シルバー塗装に入りました。シルバーはアルクラッドIIのホワイトアルミを使用しました。ライトニング製作時に購入して残っていたのを使い切りたかったと言う思いもありました。塗装は無事に終わりましたが、なぜか塗装面がサメ肌状になってしまい、スポンジヤスリの2000番で表面を研磨しました。この状態で、午前中の作業は終了となりました。

午後は、家の雑用を片付け、3時半頃から作業再開となり、魚雷の残っている塗装から開始しました。先端部分の塗色が不明で、どうしようか迷いましたが、先端部分はブラックグレー、その後方部分をRLMグレーで塗装しました。こう言う所で迷っていても先に進まないので、自分の独断で塗装しました。懸架するかどうかはまだ決定していませんが、ここまで手間が掛かった魚雷ですので、懸架する方向で考えています。この魚雷塗装時に、同色で塗るパーツの塗装も行ないました。

エンジンの前面カバーを接着し、これでエンジンカバー部分の組立ては完了しました。
前面カバーの丸穴は形式によって数が異なるらしいのですが、このキットでは10穴となっています。取り付け位置用のホゾなどはありませんので、穴の位置が真上と真下一直線になるように注意して接着しました。この穴の部分は黒で塗装します。合わせ目の修正を行なったあと、白塗装に備えて、ベースホワイトを吹きました。

ここまでが前回から今日までの進捗ですが、中々思うように進みませんね。年内完成と言うロングスパンで製作を進めていますが、実際はそんなにかからないだろうと考えています。でも、あながちそうなって来る可能性もありますね。9月以降もあれこれ用事があって、時間の制約がある中での製作が今後も続きそうです。(いつになるか分からないその9に続く…。)


6 コメント

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Unknown (日の丸航空隊)
2016-08-20 20:11:32
魚雷の製作が細かいですね。
構造上、スクリューの後付けが出来ないのですね。
航空魚雷は、大体どの国も同じような構造なので、悩みますね。
段々とパーツが出来上がってきて、早く仕上げに入りたいのではないでしょうか。
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Unknown (あきみず)
2016-08-20 20:38:13
いろいろ忙しく ゆっくり模型に かかっている
時間が、取れないようですね。うちも孫が
遊びに来て PCをさわる事さえできません
この歳では、きつくなってきています
エンジンの前面はスピナーで見えなくなると
思ってました 違うのかな?
魚雷二本積んでいるのですか。
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Unknown (0-sen)
2016-08-20 23:44:13
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
今日は土曜日でしたが、仕事で、しかも3時間の残業となりました。
航空魚雷の組立ては一応完了しましたが、予想以上に手間が掛かってしまいました。懸架するかどうか迷っていましたが、これだけ手間がかかったのに取り付けないのは癪ですので、最後に取付けようと思っています。スクリューの取付けは私の判断ミスですね。最初に接着しておけば、無駄な作業をする必要はありませんでしたが、何とか無事に修正出来ました。
もうちょっとで主翼と胴体を
合体出来そうです。
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Unknown (0-sen)
2016-08-20 23:54:53
あきみず殿、コメント有難うございます。
夏休みは終わりましたが、暑さの方は終わりが見えず、こちらは雨さえ降らない状態が続いています。
エンジンカバー前部の穴はスピナーで半分程度隠れますが、ちょっとだけ見えますので、黒で塗装する事にしています。
航空魚雷は2本取り付ける事が出来ますし、他に100kg爆弾を2個懸架出来ます。そのパーツも付属していますが、今回は魚雷の方を選択しました。
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丁寧な塗装 (クラキン)
2016-08-21 05:13:06
ひとつひとつのパーツの加工や塗装を凄く丁寧に行われているのがよく判ります。
エンジンナセルや魚雷もいい感じの仕上がりになりそうです。

アルクラッドの表面がサメ肌状になったのは、恐らく重ね吹きされたのではないでしょうか。
アルクラッドはサッと一発吹きするのが綺麗に仕上げるコツにように思います。
色々とお忙しい中での製作大変だと思いますが、焦らずに頑張って下さい。
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Re:丁寧な塗装 (0-sen)
2016-08-21 12:18:12
クラキン殿、コメント有難うございます。
塗装に関しては、同じ塗色で塗装する部分はなるべくまとめて塗装するようにしています。今回、RLM02で塗装する場面があったので、脚柱なども同時に塗装しました。
アルクラッドIIに関しては、貴殿の仰る通りだと思いますが、塗装環境が影響していたようにも思います。塗装したのは朝の7時ごろだったのですが、エアコンもなく、非常に蒸し暑い中で塗装した関係で、塗料の噴霧が塗面に到着するまでに乾いてしまい、それが付着したものと推測されます。スポンジヤスリで研磨して何とか修正出来ました。
今年の夏休みはどこにも出掛けずに家で過ごしましたが、どこか旅行にでも行きたい気分です。貴殿の釣行はちょっと残念な結果だったようですが、自然を満喫出来ただけでも良かったと思いますよ。2000GTの製作も頑張って下さいね。
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