梅雨のはしりのような天気になったと思ったら、急に真夏のような暑さになったりで、体調を崩していませんか? そろそろ熱中症にも注意が必要な季節になって来ましたが、お気をつけ下さい。
さて、今まで作った事のないメーカーのキットを作ろうと年頭に目標を立て、今まで4キットが完成しましたが、新たに着手したのはその目標から逸脱してしまうタミヤ1/48MMシリーズNo.16イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II(以下、ブレンガンキャリヤー)となります。作った事のないメーカーと言う目標は継続中ですが、自分で決めた製作ローテーション上、たまたまタミヤ1/48MMシリーズのキットの製作順が回って来たと言う事で、ブレンガンキャリヤーを作る事になりました。前作ブレンガンのP-1103と何だかブレンガン続きになっちゃいましたが、狙った訳じゃないですよ。たまたまこうなっただけです(*_*;
それでは、まずはキットの紹介からです。
タミヤ1/48MMシリーズNo.16として、2005年7月に発売されたキットです。1/35では旧版と新版の2種類がありますが、タミヤはブレンガンキャリヤーがお好きみたいですね。(単なる邪推です😅)
中身の全容です。小さなサイズながら、パーツ数はそれなりの多さです。最新のT-34/85に比べてもこちらの方が多い感じで、フィギュアが2体がセットされています。マーキングは3種類から選択出来ます。
こう言ういわゆるソフトスキンと呼ばれるキットの場合、組み立ててから塗装と言う方法が難しいので、部分部分で塗装しながらの組み立てとなりますが、履帯周りを組み上げると、あとの本体は形になるまで一気の製作が可能になりそうです。と言う事で、履帯から製作開始です。同じような写真ばかり続きますが、ご了承下さい。🥺
履帯と転輪が一つのパーツとして成形されています。問題は履帯の凹んでいる部分のパーティングラインの処理で、スルーする訳にも行かないだろうと思い、カッターやサンペなどでパーティングライン消しを試して見ましたが、どれもイマイチ感があり、結局、丸ヤスリの先端でゴシゴシして修正しました。凹み部分に入る平ヤスリなんて持ってませんしね。最後に軽くサンペで仕上げました。内側は何もしていません。(えっ?)
ある程度の所で息切れしてしまい、そのまま黒サフを吹きました。若干、パーティングラインが残っている部分も見受けられますが、このまま進めます。
転輪部分にタミヤの缶スプレー(TS-2ダークグリーン)から取り出した塗料を使ってエアブラシしました。黒サフと明度差がないので、殆どグリーンが目立ちませんね。
履帯の塗装に備えて、転輪部分をマスキングしました。ここでもひっつきむしにご登場頂きました。履帯はいつものモデルカステンの履帯色を吹きました。
続いて転輪のゴム部分をタミヤラッカーLP65ラバーブラックで筆塗りしましたが、ここも明度差がなくてあまり目立ちません。大きさ比較のために塗料瓶と一緒に写しました。
最後にサスペンションパーツを取り付けて足回りが完成しました。恐らくこのキットでフィギュアは別にして、一番面倒な部分が塗装も含め、この足回りの組み立てだと思います。
次回からは本体の組み立てに入ります。今月中(残り20日)に完成させたいと思っているのですが、どうなりますことやら…?
さて、今まで作った事のないメーカーのキットを作ろうと年頭に目標を立て、今まで4キットが完成しましたが、新たに着手したのはその目標から逸脱してしまうタミヤ1/48MMシリーズNo.16イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II(以下、ブレンガンキャリヤー)となります。作った事のないメーカーと言う目標は継続中ですが、自分で決めた製作ローテーション上、たまたまタミヤ1/48MMシリーズのキットの製作順が回って来たと言う事で、ブレンガンキャリヤーを作る事になりました。前作ブレンガンのP-1103と何だかブレンガン続きになっちゃいましたが、狙った訳じゃないですよ。たまたまこうなっただけです(*_*;
それでは、まずはキットの紹介からです。
タミヤ1/48MMシリーズNo.16として、2005年7月に発売されたキットです。1/35では旧版と新版の2種類がありますが、タミヤはブレンガンキャリヤーがお好きみたいですね。(単なる邪推です😅)
中身の全容です。小さなサイズながら、パーツ数はそれなりの多さです。最新のT-34/85に比べてもこちらの方が多い感じで、フィギュアが2体がセットされています。マーキングは3種類から選択出来ます。
こう言ういわゆるソフトスキンと呼ばれるキットの場合、組み立ててから塗装と言う方法が難しいので、部分部分で塗装しながらの組み立てとなりますが、履帯周りを組み上げると、あとの本体は形になるまで一気の製作が可能になりそうです。と言う事で、履帯から製作開始です。同じような写真ばかり続きますが、ご了承下さい。🥺
履帯と転輪が一つのパーツとして成形されています。問題は履帯の凹んでいる部分のパーティングラインの処理で、スルーする訳にも行かないだろうと思い、カッターやサンペなどでパーティングライン消しを試して見ましたが、どれもイマイチ感があり、結局、丸ヤスリの先端でゴシゴシして修正しました。凹み部分に入る平ヤスリなんて持ってませんしね。最後に軽くサンペで仕上げました。内側は何もしていません。(えっ?)
ある程度の所で息切れしてしまい、そのまま黒サフを吹きました。若干、パーティングラインが残っている部分も見受けられますが、このまま進めます。
転輪部分にタミヤの缶スプレー(TS-2ダークグリーン)から取り出した塗料を使ってエアブラシしました。黒サフと明度差がないので、殆どグリーンが目立ちませんね。
履帯の塗装に備えて、転輪部分をマスキングしました。ここでもひっつきむしにご登場頂きました。履帯はいつものモデルカステンの履帯色を吹きました。
続いて転輪のゴム部分をタミヤラッカーLP65ラバーブラックで筆塗りしましたが、ここも明度差がなくてあまり目立ちません。大きさ比較のために塗料瓶と一緒に写しました。
最後にサスペンションパーツを取り付けて足回りが完成しました。恐らくこのキットでフィギュアは別にして、一番面倒な部分が塗装も含め、この足回りの組み立てだと思います。
次回からは本体の組み立てに入ります。今月中(残り20日)に完成させたいと思っているのですが、どうなりますことやら…?
本体組み立て開始のその2に続く。
私も35を2つほど、48は1つ作りました。
最近のキットは履帯が一体化していて塗り分けをチョコチョコすると何とかなりますね。前回のように1つ1つ組まずに良かったですね。
こちらは新年の目標「ツェッペリンスターケンの完成」…手付かずです。
早速始まりましたね。(^^)
ブレンガン続きですね。
1/48だとかなり小さいですね。
実車も小さいですが。。。。
履帯のパーティングライン消し、お疲れ様でした。
ここが済めば、後は比較的スムーズに進められるのかな?
一体成形の足回りの塗装手順が良く判りました。
マスキングの仕方も”なぁ~~るほど”です。
35と48キットの製作経験がおありとの事なので、48キットのサイズ感はお分かりですね。前作P-1103に続いて、小さなキットが続いていますが、たまたま製作ローテーションでこうなってしまいました。
このサイズでは、履帯を別パーツにするのはタミヤとしても難しいと感じたのか、転輪と一体化していますが、反面、塗装が面倒になってしまったように思います。私にとっては、フィギュアの方が大問題ですが…(^^;
「ツェッペリンスターケンの完成」、期待してますよ。完成の暁には是非作品を拝見したいですね。頑張って下さい。
やっと製作記をアップ出来ました。
前作のブレンガンのキットに続いて、今回はブレンガンキャリヤーとなってしまいました。偶然とは恐ろしい!😅
履帯のパーティングライン消しは少々面倒な作業を強いられました。極小幅の平ヤスリがあれば簡単だったかもしれませんが、そう言うのを持っていません。挙句、丸ヤスリの先端でゴシゴシしました。細切りプラ板にサンペを貼り付けて使用するのも一つの手段かもしれません。とにもかくにも足回りの製作が完了したので、次からは本体の組立てに移ります。今月中に完成させたいですね。
貴殿も同じキットをお持ちだとの事なので、私の製作記が参考になれば良いのですが、それほど自信はありません。こう言う方法もあるんだ程度に見て頂ければ充分です。
一体成型された履帯周りは、パーティングライン消しから始まりましたが、凹んだ部分の修正は作業性が悪く面倒臭いです。ここは各自の工夫が必要かと思います。(1㎜幅くらいの平ヤスリがベストかもしれません。)
転輪のマスキングは、マステ使用も考えましたが、ひっつきむしで良かったのではと思います。除去するのが少々厄介ですが…。筆塗りならマスキングの必要はありませんね。
一番面倒な部分が最初に済んだのであとは気が楽ですね。
私もいまやってるのが一段落したら、久々に1/72のAFVに着手しようかと思ってます。
偶然にもブレンガン続きとなりましたが、ブレンガンってブレン軽機関銃の事で、それようのキャリヤーでブレンガンキャリヤーとなっています。この前完成したP-1103のメーカーのブレンガンは、この機銃をシンボルにしたロゴを使っていますが、なぜこうなったのかは知りません。
今日、本体の組立てがほぼ完了しました。明日サフ吹きを行ない、塗装開始となりそうです。フィギュアの方も、進めたいと思っています。順調に行けば今月中の完成を達成出来そうです。
貴殿の1/72AFV製作、お待ちしてます。楽しみです。
製作が楽だと思いますが、微妙なところ
ですか。AFVは3個積んでますが 作ることが 出来るかわかりません。
ブレンガンキャリヤーの名の通り、各種武器や資材を運搬するのが主な役目ですが、多用途に使用され、足代わりにもなった車輌です。タミヤからは1/35でも新旧2キットが存在します。
履帯は一体成型ですが、小さなキットなので、これで良いと思います。反面、塗装が少々面倒になりますが、筆塗りならマスキングの手間は必要ないので、多少は楽かもしれませんね。
AFVキットは気分転換の意味も込めて製作しているので、いつも殆ど素組です。(飛行機もそうですが…😅)これが完成したら次は1/72の日本機を作る事にしています。(何になるかは未定)