Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

神明神社(2019年5月5日参拝)

2019年12月15日 | 神社
昨日、四国から帰ってきたばかりだというのに、
今日は親を連れて伊勢志摩バスツアーに参加。

余り疲れを感じることはありません。
やっぱり好きなことをやってると疲れませんね。

バスツアーは鳥羽市の大型旅館で昼食から始まります。


【千鳥ケ浜海水浴場】


旅館の前は海水浴場。


【浜の雅亭一井】


こちらが昼食会場の旅館です。


【手形】






懐かしいですね。

どうやら泊まったことがあるようです。


【懐石料理】








なかなか美味しかったです。

さて、お腹が満たされた後は神明神社へ移動。

神明神社というより石神さんの方が圧倒的に有名で、
女性に大人気の神社です。

全国には女性専用と言っても過言ではない神社が幾つか存在しますが、
この神明神社は石神さんのおかげで、そんなイメージが付いてしまっています。

そういうわけで、
この神明神社はバスツアーに組み込まれていなければ、
参拝することはなかったと思います。


所在地:三重県鳥羽市相差町1385
御祭神:天照皇大神・天之忍穂耳命・天之菩日命、他23柱
創建:不明
社格:村社


【由緒】
創立年代不詳。
神明八幡宮として造営され明治41年に境内諸社及び千賀神社、堅子神社を合祀した。

また明治42年に畔蛸神社も合祀し神明神社となりました。
志陽略志によると相差には神明八幡宮(今の神明神社)、御霊宮、白髭神社(菅崎)、
熊野権現、日吉社、牛頭天王社、弁財天女社、八大竜王社、寧産社、山神、石神社が記されていて、
明治初年、官令にて神明神社に集社合祀されて、現在は26柱の神々が祭られています。

境内社には石神さんと崇められる御祭神が祀られています。
神武天皇の母であり海神の娘である玉依姫命です。

その昔、正月のある晩、島田髷に結った女神が石神さんの元に現れたという、
言い伝えを海女が古くから信仰し、海に潜る際の安全、大漁を祈願してきました。 

女性の願いなら一つだけ必ず叶えてくれるといわれ、
全国各地から女性の方々に参拝をいただいています。


【相差海女文化資料館】


車はここに停めていいみたいだけど、
混んでいる時は少し離れたガソリンスタンドの駐車場に停めることになります。






資料館だけあって海女さんの道具等が展示されていました。












やっぱり有名な神社だけあって、
いろんな芸能人が参拝していましたね。


【鳥居】


駐車場から徒歩数分で神社に到着。


【山の神】



【稲荷神社】





【忠霊社】



【石神さん】


こちらが女性の願いを叶えてくれると有名な石神さんです。

野郎には全く用無しです。(笑)

今日は女性の参拝は少なかったですね。


【古殿地】



【鳥居】



【拝殿】


男はこちらで拝みます。


【狛犬】



【長寿の館】




年寄りはこちらで一生懸命拝みます。(笑)


【さざれ石】



【朝福寺薬師堂】




何かと思い中を覗いていると仏様がいらっしゃる。


【由来】



【薬師如来・十一面観音菩薩】










まさか廃仏毀釈で壊滅的に破壊した三重県において、
神社内で仏様が拝めるとは。

男は居心地がいささかよろしくない神社において、
この仏様達はまさに救いとなりました。(^^


【石】



【鬼瓦】



【御朱印】