Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

三朝温泉 薬師堂(2019年9月15日参拝)

2020年04月04日 | 仏閣
本日のお宿は古き良き湯の宿木屋旅館さんです。

こちらは泊まりたい部屋があったことと、
今回の山陰の旅の最重要メイン格の三徳山投入堂へ行く為です。

ご存じの通り投入堂までの険しい参道は、
一人で行くことを禁止されている。

一人旅なので普通は行けないけど、
他の参拝者と一緒に登るなら参拝を許される。

しかし、見ず知らずの人と行くのは気を使うので、
嫌だなぁと思っていた。

でも、ここは一生に一度は参拝したい投入堂。

諦めきれないのでいろいろ検索していたら、

木屋旅館さんには三徳山投入堂へ行く登山コースというのがあって、
若旦那が一緒に登って案内してくれるという。

料金は6000円。
即決です。(^^

木屋旅館さんは有名な三朝温泉にあるので、
ラドン温泉も楽しみです。


【木屋旅館】


細い一方通行の道を進むと途中に旅館があります。


【館内】










早速チェックイン。

館内はレトロでとても雰囲気があって良い。(^^


【あやめ】






私が泊まる部屋あやめはサライ SHOTOR TRAVEL 木造3階建ての宿にて紹介されたお部屋で、
円月窓や再現不可能な格子・網代天井等建築物としても魅力的なお部屋です。


所在地:鳥取県東伯郡三朝町三朝933
御本尊:薬師瑠璃光如来


【縁起】
三朝温泉街の中心に位置し、信仰の中心になっていた存在で、
薬師瑠璃光如来が祀られえています。

薬師如来は全ての病を治す法薬を与える医薬の仏とされる為、
温泉の効能を頼りにくる湯治客の信仰を集め、
当時は参拝者が絶えなかったと伝えられています。

創建年は不詳ですが、往時、三朝温泉の惣湯の守護神として、
勧請されたのが始まりとされ毎朝読経を行っていたそうです。

その後、一時衰退し本尊の薬師如来像は中湯の2階に安置されていましたが、
明治12年(1879) 頃に中湯前に薬師堂を再建後、
源泉のある現在地に移されました。


【薬師堂】


部屋の窓から薬師堂が見える。




以前、バスツアーで参拝した以来です。






素朴ならがも親しみのある仏様です。


【三徳川】


この川辺沿いに有名な露天風呂があるんですが、
マジで丸見え。

若い女性が入っていたら嬉しいんですけど、
入っているのは男ばかり。

しかも股間を隠さないから写真も撮れないわ。(苦笑)


【手掘り家族湯】


夕食前に旅館で温泉を楽しむとしよう。






旅館には幾つかお風呂があって、
まずは源泉の家族湯に入る。

結構熱かったけど良い感じでした。(^^


【夕食】












全て美味かったです。
ご馳走様!


【あやめ】


おやすみなさい。zzz