Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

雑司が谷 大鳥神社(2021年9月4日参拝)

2022年02月18日 | 雑司が谷七福神巡り
文京区護国寺界隈にはまだまだ魅力的な寺社がある。

本当は東京カテドラル聖マリア大聖堂や永青文庫、
ホテル椿山荘東京にある旧竹林寺三重塔に行きたかったが、
歩くには結構遠いけどタクシーだと近距離過ぎるという、
実に中途半端な場所にあるし所用がある場所に、
少しでも近づいていたい為、今回は泣く泣く回避。

またの機会に。


【都電荒川線】




護国寺駅から東池袋駅で都電荒川線に乗り換え、
雑司が谷駅で下車。

都電荒川線はたった一駅だったけど、
味のある電車でしたね。(^^

駅前に雑司ケ谷霊園があり夏目漱石さんの墓参りをした。

しかし折角写真を撮ったのに何故かSDカードからデータが消えていた。
撮ってはいけないお墓だったのか。(ガクガクブルブル)

なので写真はありません。(泣)

雑司が谷駅には有名な鬼子母神堂があり参拝しますが、
その前に大鳥神社にお参り。


所在地:東京都豊島区雑司が谷3-20-14
御祭神:日本武命、倉稲魂命、蛭児大神
創建:正徳2年(1712)
札所:都電神社めぐり


【由緒】
出雲藩主松平出羽守の嫡男・万千代が疱瘡にかかり、
千登世橋近くの高田村下屋敷で療養していた。

出雲国鷺浦・鷺大明神に祈願し平癒した為、鬼子母神境内に鷺大明神を勧請、
手水舎の傍らに奉斎したのが創祀といわれている。
以来厄病除けの神として尊崇されていた。

明治政府による神仏分離令により鬼子母神から分離し、
神社として存続を図ることとなり大鳥神社と改称、
大門ケヤキ並木沿いにあった料亭・蝶屋の敷地内に遷された。

旧幕臣であった矢嶋昌郁氏はこの状況を憂い社地として二百坪を奉献、
明治20年(1887)に現在地へ遷座し、大正6年(1917)に社殿が新築された。

昭和15年(1940)社地北側を流れていた弦巻川の暗渠化に伴い、
社殿配置の変換が行なわれた。
また同年、境内に隣接していた宮司の私有地(120数坪)を寄進・境内に編入している。
昭和30年(1955)境内に隣接する土地約150坪を買取り社地を拡張した。
昭和56年(1981)には旧社殿の老朽化に伴い、現社殿への造替と境内整備が行われた。


【狛犬】





【拝殿】


こじんまりとした神社ですが、
巫女さんもいて活気のある神社でしたね。


【賽銭箱】



【西宮神社】


関西人にとって馴染み深い西宮神社から勧請されたそうです。


【三杉稲荷神社】





【神輿庫】



【御朱印】


カラフル御朱印をいただきました。
500円也。