Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

湯島聖堂(2019年3月17日参拝)

2019年04月11日 | 旅行・その他
早くも東京の教会・モスク参拝も次の湯島聖堂がラスト。

近くに神田明神が鎮座していますが、
今日は神社仏閣には行かない。(笑)

そう、湯島聖堂は神社でも仏閣でもありません。

孔子廟であり史蹟であります。

こちらは約3年9ヶ月振りの参拝となります。


<2015年6月13日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/c8298f3284d121bd9ad7e09c64d1984c



所在地:東京都文京区湯島1-4-25
創建:元禄3年(1690)
開基:徳川綱吉



【縁起】
徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図る為、
元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して、
上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。

これが現在の湯島聖堂の始まりです。
その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校として、
世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設しました。

明治維新を迎えると聖堂・学問所は新政府の所管するところとなり、
当初、学問所は大学校・大学と改称されながら存置されましたが、
明治4年(1871)これを廃して文部省が置かれることとなり、林羅山以来240年、
学問所となってからは75年の儒学の講筵はここにその歴史を閉じた次第です。

大正11年(1922)湯島聖堂は国の史跡に指定されましたが、
翌12年(1923)関東大震災が起こり、わずかに入徳門と水屋を残し全てを焼失。

昭和10年(1935)に再建され現在に至る。


【神田川】


神田川に架かる聖橋は湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ橋として、
名付けられたものである。


【全景】



【桜】




やっぱり東京は早咲きの桜の開花が早い。


【入徳門】





【手水舎】



【花手水】


たった二輪の花があるだけで華やかになりますね。

京都の寺院の場合はやり過ぎな気もするが。(^^;


【石段】



【杏壇門】



【鬼犾頭・鬼龍子】





【大成殿】


拝観料200円を支払い殿内へ。






真ん中の孔子像の他に、
両脇に前回参拝した時に無かった像が安置されていました。




裏手から見た大成殿。


【明神門】


こちらは閉まっていました。

これにて湯島聖堂の参拝終了。

御朱印はありますが時間が無くて、
今回はいただきませんでした。

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