
観龍寺から阿智神社へ続く参道。
阿智神社は宗像三女神が祀られている古社です。
車は境内横に無料で15台分程停めれますが、
美観地区の観光の為だけに停めないでくださいとのこと。
まぁ、当然ですね。
所在地:岡山県倉敷市本町12-1
御祭神:多紀理毘売命、多岐都比売命、市杵嶋比売命
創建:不明
社格:県社
【由緒】
倉敷の古名は阿知であり、当社は倉敷総鎮守の神社である。
日本書紀応神記に阿知使主が韓国より17県の人達を率いて帰化してきたとあり、
阿知使主の一族がこの地に住み着いて、養蚕・絹織・縫製・鉄文化等の、
先進技術を伝え、広め、大いに栄えたことに由来している。
また、社記には神功皇后三韓征伐の途中、
暗闇に航路を見失われ宗像三女神に祈願された時に、
三振りの剣が雷鳴と共に天空から明るく輝いてこの地に降った為、
応神天皇の御代に妙剣宮(妙見宮)と称してこれを祀ったと記されている。
室町末期、慶長、元和の頃から祭祀は当地草分けの有力者の木綿襷組が交代執行し、
江戸中期に観龍寺の別当が管理し、神仏混淆して明治に至ったが、
明治2年(1869)神仏分離令により妙見宮を阿智神社に復号した。
明治43年(1910)6月に阿知潟神社以下近在12社を合祀、
昭和17年(1942)4月に県社に列せられました。
【随神門】

神社は小高い山に鎮座しており、
古社らしい渋い随神門がお出迎え。
【狛犬】

【芭蕉堂】


芭蕉は倉敷にも訪れたことがあるのでしょうか。
毎年11月に芭蕉忌神事句会が行われます。
【拝殿】

早速パンパンとお参り。
【本殿】

【絵馬殿】


【風景】

ここから景色が見れますが普通でした。(^^;
【砲弾】

【天津磐境】




古代祭祀跡の磐座だそうですが、
さざれ石程度で神秘性は感じませんでした。(^^;
【若宮殿】

【筆塚】


【画神】

【城山稲荷・菅原神社】

【天照皇大神】

【東方遥拝所】


【本殿】


【神代桜】

脳内で満開の桜を咲かせようぞ。
想像することが大事。
【火産巣霊社・戎・大黒】

【倉敷護国神社】

【能舞台】

【蔵】


【縁結びの木】


【前宮】

【石段】

キツイ石段の下に鳥居が見えますね。
こちらが正ルートです。
【鳥居】

これにて阿智神社の参拝終了。
見納めにもう一回美観地区を見に行こう。
【なまこ壁】

【活け花】

【美観地区】


【紅葉】




紅葉の時期はとっくに過ぎているのに、
1本だけ奇跡のように真っ赤な紅葉が。
マジで感動しました。(^^
【御朱印】

御朱印は他に境内社の倉敷護国神社と、
兼務社の青江神社と一王子神社がいただけます。