倉敷美観地区を離れ日本第一熊野十二社権現宮へ移動。
こちらは和歌山の熊野本宮大社を模した社殿が見事で、
参拝するを楽しみにやって参りました。
所在地:岡山県倉敷市林684
御祭神:伊邪那美神、伊邪奈岐神、家都御子神、速玉之男神
創建:大宝元年(701)
社格:郷社
【由緒】
当社は往昔から熊野十二社権現として広く知られた大社で、
社伝によれば義学・義玄・義真・寿玄・芳玄ら、
修験道の祖と言われる役小角の5人の弟子達が、
熊野本宮大社の御神体を捧持した彼らは3年にわたり各地を放浪し、
役小角が赦免となった大宝元年(701)、
神託を得て現在の地に紀州熊野本宮を遷座したとされる。
聖武天皇は崇敬厚く児島一円を本宮領として寄進された。
本宮に模して社殿を造営し、木見に新宮、山村に那智宮を建て新熊野三山とした。
熊野詣が盛んになるにつれ当社参詣途次の奉幣所とし、九十九王子権現を建立。
又付近に山伏、別当の付属僧坊等、50余ケ院に及び、当社の出仕寺院とした。
孝謙天皇は紀州熊野山に対し日本第一大霊験根本の称を奉られ、
当社もその号を称する事になった。
応仁3年兵火の為社堂悉く炎上に及んだが、
別当大願寺天誉再建を志し諸国勧進の後、明応元年先ず一殿建立、
以後復興を見るに及んだが神領は次第に減少した。
明治時代になると神仏分離令により、十二社権現は熊野神社となり、
寺院の五流尊瀧院は天台宗寺院となった。
【鳥居】

約20分程で大型の無料駐車場に到着。
【三重塔】

駐車場から素晴らしい三重塔が見えます。
これは日本第一熊野十二社権現宮の三重塔では無く、
隣接する五流尊瀧院という寺院のものなので後ほど。
【手水舎】


これは亀というよりスッポンだな。(笑)
しかし、何故スッポンなんだろ。(^^;
【拝殿・受付】

向かって右側が拝殿、左が御朱印や御祈祷受付でした。
【参道】

参道の奥に社殿と狛犬が見えます。
てか、本殿は透塀等で遮られていないし近くで拝める。
さっきの拝殿は意味があるのか?(^^;
【狛犬】

これは備前焼ですね。(^^
【社殿】

横にズラッと並んでいます。

この第二殿のみが国の重要文化財で、
明応元年(1492)建立されたもの。

第一殿と第三殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。


第四殿と第五殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。

第六殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。
【放生池】

【境内社】



うーむ、よく分からん小さな境内社。
唯一分かるのは牛が居る天満宮だけですが、
他を見てもとても神様が居るとは思えないよ。(^^;
【龍神社】

【大黒天】

【社殿】

【八尾羅宮】


【見学通路】

社殿の裏手には見学通路があり、
真後ろから社殿を見る事が出来ました。
これは嬉しいですね。
熊野本宮大社だったら絶対に有り得ないよ。
【社殿】

【御朱印】

毎月絵柄が変わる絵付き御朱印。

八尾羅宮の御朱印。
両方とも500円のお納めでした。
こちらは和歌山の熊野本宮大社を模した社殿が見事で、
参拝するを楽しみにやって参りました。
所在地:岡山県倉敷市林684
御祭神:伊邪那美神、伊邪奈岐神、家都御子神、速玉之男神
創建:大宝元年(701)
社格:郷社
【由緒】
当社は往昔から熊野十二社権現として広く知られた大社で、
社伝によれば義学・義玄・義真・寿玄・芳玄ら、
修験道の祖と言われる役小角の5人の弟子達が、
熊野本宮大社の御神体を捧持した彼らは3年にわたり各地を放浪し、
役小角が赦免となった大宝元年(701)、
神託を得て現在の地に紀州熊野本宮を遷座したとされる。
聖武天皇は崇敬厚く児島一円を本宮領として寄進された。
本宮に模して社殿を造営し、木見に新宮、山村に那智宮を建て新熊野三山とした。
熊野詣が盛んになるにつれ当社参詣途次の奉幣所とし、九十九王子権現を建立。
又付近に山伏、別当の付属僧坊等、50余ケ院に及び、当社の出仕寺院とした。
孝謙天皇は紀州熊野山に対し日本第一大霊験根本の称を奉られ、
当社もその号を称する事になった。
応仁3年兵火の為社堂悉く炎上に及んだが、
別当大願寺天誉再建を志し諸国勧進の後、明応元年先ず一殿建立、
以後復興を見るに及んだが神領は次第に減少した。
明治時代になると神仏分離令により、十二社権現は熊野神社となり、
寺院の五流尊瀧院は天台宗寺院となった。
【鳥居】

約20分程で大型の無料駐車場に到着。
【三重塔】

駐車場から素晴らしい三重塔が見えます。
これは日本第一熊野十二社権現宮の三重塔では無く、
隣接する五流尊瀧院という寺院のものなので後ほど。
【手水舎】


これは亀というよりスッポンだな。(笑)
しかし、何故スッポンなんだろ。(^^;
【拝殿・受付】

向かって右側が拝殿、左が御朱印や御祈祷受付でした。
【参道】

参道の奥に社殿と狛犬が見えます。
てか、本殿は透塀等で遮られていないし近くで拝める。
さっきの拝殿は意味があるのか?(^^;
【狛犬】

これは備前焼ですね。(^^
【社殿】

横にズラッと並んでいます。

この第二殿のみが国の重要文化財で、
明応元年(1492)建立されたもの。

第一殿と第三殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。


第四殿と第五殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。

第六殿。
正保4年(1647)建立されたもので岡山県指定重文。
【放生池】

【境内社】



うーむ、よく分からん小さな境内社。
唯一分かるのは牛が居る天満宮だけですが、
他を見てもとても神様が居るとは思えないよ。(^^;
【龍神社】

【大黒天】

【社殿】

【八尾羅宮】


【見学通路】

社殿の裏手には見学通路があり、
真後ろから社殿を見る事が出来ました。
これは嬉しいですね。
熊野本宮大社だったら絶対に有り得ないよ。
【社殿】

【御朱印】

毎月絵柄が変わる絵付き御朱印。

八尾羅宮の御朱印。
両方とも500円のお納めでした。