粟鹿神社から1.2キロ、僅か5分で大同寺に到着。
こちらは臨済宗のお寺で相当な古刹です。
また境内に咲く紅枝垂れ桜が特に凄いんです。
楽しみです。
所在地:兵庫県朝来市山東町早田417
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:聖観世音菩薩
創建:大同2年(807)
開山:不明
札所:数珠巡礼
【縁起】
醫王山大同寺は今から1200年前に仏教寺院として開創されました。
当時年号から寺名を付けるということは、
時代背景から見ても大変珍しいことであったとされています。
天台宗として始まり、当初は五重の塔や、
不動明王信仰があったと伝えられています。
そのような中でも山号の由縁となった薬師如来像は今も現存し、
当寺にてお祀りをしております。
薬草栽培もされ、悲田院のように人々の治療に当っていたようです。
その後、寺は一時衰退の一途を辿るものの、
南北朝時代の月庵宗光禅師によって禅宗寺院として開山、復興されました。
その時、山名宗全でよく知られる山名家の厚い帰依を受け、
大いに発展するところとなります。
しかし整然と完備された伽藍も、応仁の乱、夜久野ヶ原の戦いにて焼失。
その後、1700年頃に入ってから今の臨済宗妙心寺派となり、
伽藍もその頃の再建で現在の姿となっています。
【桜】



粟鹿川に流れ込む川沿いに桜並木がありました。
この地域も川沿いに桜を植える風習があるんですね。
【寺号標】

ここに数台分の無料駐車場がありました。
【桜】

【参道】

普段なら上の駐車場まで車で行くのだが、
両側に咲く桜を観ながら山門まで徒歩で行くことにした。
【西国三十三ヶ所ミニ霊場】

【桜】



桜を見てるだけで心が和み癒されますね。(^^
【観音菩薩】

【境内】

【涅槃仏】

涅槃仏の前にも車は停めれますし、
さらに上にも停めれるスペースはあります。
かなりの台数が停めれますね。
【石段】

【猫】

人懐っこい野良猫でした。(^^
【山門】

延宝6年(1678)建立されたもの。
渋すぎる山門の奥にはピンクの桜が見えます。
【境内】


予想以上に綺麗な枝垂れ桜に感嘆の声があがる。
しかし、向かって左側の枝垂れ桜は雪の重みの為に折れたそうで、
今年のライトアップは中止になったとのこと。
【紅枝垂れ桜】




はぁ~溜息が出るほど美しい。
後ろに控える開山堂も立派なものです。
【開山堂】


禅宗特有の仏殿かと思っていましたが、
こちらは開山堂とのこと。
嬉しいことに堂内に入れました。(^^
【釈迦三尊像】

【格天井】

【達磨大師】

【月庵宋光禅師】

この方が再興された月庵宋光禅師です。
【法堂】


こちらも中に入ってお参り出来ました。(^^
【内陣】


御本尊の薬師如来や地蔵菩薩等が祀られていました。
【紅枝垂れ桜】





【鎮守社】

【鐘楼堂】

【境内】



境内はどこから見ても美しい桜ばかり。
質素倹約をモットーにしているような禅宗寺院には、
華やか過ぎる桜は不釣り合いなのかも知れない。
しかし、だからこそ、
僅かな期間に咲く桜は一時の安らぎとして、
強く人の心に訴えるものがあります。
【御朱印】

書置きをいただきました。
こちらは臨済宗のお寺で相当な古刹です。
また境内に咲く紅枝垂れ桜が特に凄いんです。
楽しみです。
所在地:兵庫県朝来市山東町早田417
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:聖観世音菩薩
創建:大同2年(807)
開山:不明
札所:数珠巡礼
【縁起】
醫王山大同寺は今から1200年前に仏教寺院として開創されました。
当時年号から寺名を付けるということは、
時代背景から見ても大変珍しいことであったとされています。
天台宗として始まり、当初は五重の塔や、
不動明王信仰があったと伝えられています。
そのような中でも山号の由縁となった薬師如来像は今も現存し、
当寺にてお祀りをしております。
薬草栽培もされ、悲田院のように人々の治療に当っていたようです。
その後、寺は一時衰退の一途を辿るものの、
南北朝時代の月庵宗光禅師によって禅宗寺院として開山、復興されました。
その時、山名宗全でよく知られる山名家の厚い帰依を受け、
大いに発展するところとなります。
しかし整然と完備された伽藍も、応仁の乱、夜久野ヶ原の戦いにて焼失。
その後、1700年頃に入ってから今の臨済宗妙心寺派となり、
伽藍もその頃の再建で現在の姿となっています。
【桜】



粟鹿川に流れ込む川沿いに桜並木がありました。
この地域も川沿いに桜を植える風習があるんですね。
【寺号標】

ここに数台分の無料駐車場がありました。
【桜】

【参道】

普段なら上の駐車場まで車で行くのだが、
両側に咲く桜を観ながら山門まで徒歩で行くことにした。
【西国三十三ヶ所ミニ霊場】

【桜】



桜を見てるだけで心が和み癒されますね。(^^
【観音菩薩】

【境内】

【涅槃仏】

涅槃仏の前にも車は停めれますし、
さらに上にも停めれるスペースはあります。
かなりの台数が停めれますね。
【石段】

【猫】

人懐っこい野良猫でした。(^^
【山門】

延宝6年(1678)建立されたもの。
渋すぎる山門の奥にはピンクの桜が見えます。
【境内】


予想以上に綺麗な枝垂れ桜に感嘆の声があがる。
しかし、向かって左側の枝垂れ桜は雪の重みの為に折れたそうで、
今年のライトアップは中止になったとのこと。
【紅枝垂れ桜】




はぁ~溜息が出るほど美しい。
後ろに控える開山堂も立派なものです。
【開山堂】


禅宗特有の仏殿かと思っていましたが、
こちらは開山堂とのこと。
嬉しいことに堂内に入れました。(^^
【釈迦三尊像】

【格天井】

【達磨大師】

【月庵宋光禅師】

この方が再興された月庵宋光禅師です。
【法堂】


こちらも中に入ってお参り出来ました。(^^
【内陣】


御本尊の薬師如来や地蔵菩薩等が祀られていました。
【紅枝垂れ桜】





【鎮守社】

【鐘楼堂】

【境内】



境内はどこから見ても美しい桜ばかり。
質素倹約をモットーにしているような禅宗寺院には、
華やか過ぎる桜は不釣り合いなのかも知れない。
しかし、だからこそ、
僅かな期間に咲く桜は一時の安らぎとして、
強く人の心に訴えるものがあります。
【御朱印】

書置きをいただきました。