自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ワンガリ・マータイさんの「もったいない」

2005-02-17 | 社会・時事
昨日(2/16)のNHKのクローズアップ現代は2004年のノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんへのインタビューだった。

彼女はケニア人の環境保護活動家。アフリカ女性として初めて、また環境分野で初めてノーベル平和賞が贈られた人だ。「グリーンベルト運動」で、アフリカの20カ国で3000万本の木を植えたそうだ。

今回は京都議定書の発効記念行事などに参加するための来日だった。
番組の最後に素晴らしい日本語をおぼえたと言って、キャスターの国谷さんに話したのは、「もったいない」ということば。

もったいない――たしかにエネルギーをムダ遣いして、美しい地球を滅ぼしてしまったらもったいない。
って、話を大きくしてしまったけれど、「もったいない」という言葉と感覚、大切にしたいな。

(写真はNHKのWebサイトから借用しました)




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散 歩 道

2005-02-17 | 花・木・実・いきもの・自然
15・16・17と~私の人生、暗かった~♪
じゃなくって、15・16・17日、この3日間、雨が降ったり、止んだり。

ハトもホテルのエアコンの排気口のそばで、雨宿りかつ暖をとる。


地に落ちてもまだ鮮やかなツバキ


娘が通った、近くの小学校には門扉がない
物騒だと思う気持ちより、このまま開放的な学校であってほしい、
という気持ちのほうが少し勝る。


昨年撤退した花屋さんのあとに、
花苗中心の花屋さんが入った。
よく花をながめているので、若い店員のお嬢さんが
私を見かけると声をかけてくれる。


で、買ったのがチロリアンデージー
デージーが厚化粧したような感じ。


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マーラー交響曲第4番

2005-02-17 | コンサート・音楽・宝塚
2月11日(金・祝)
高槻現代劇場大ホールでアンサンブル・フリー第5回演奏会

曲目は
J.S.バッハ◆プレリュードとフーガ「聖アン」
マーラー◆交響曲第4番
ほか

指揮は浅野亮介さん
ソプラノソロは佐伯仁美さん

アンサンブル・フリーは指揮者の浅野亮介さんがコンサートを企画し、それに賛同するメンバーが集まって構成されるオーケストラだ。
別名、浅野オケと言われているらしい。

浅野さんは現在、神戸大学大学院在学中。固定制のメンバーではないのに、今回も90名近くが集まっている。

マーラーの第4番は約60分の大曲。
第2楽章ではコンサートマスターの前に置かれた一音上げた、特殊なバイオリンが使われて、不吉な雰囲気のソロが奏でられる。
第3楽章の心地よい旋律でうとうと。
第4楽章ではソプラノソロが加わる。佐伯さんも神戸大学出身。フリーで活躍するママさん歌手だ。

企画に合わせて集まって、半年でこれだけの曲を仕上げられる。日本のアマチュア音楽家たちの裾野の広さは大したものだ。

さて若き指揮者、佐野亮介さん。「やりたい時に、やりたい曲をする」という姿勢を貫いているようだが、バッハでは白いセーターにマフラーをなびかせ、マーラーではどうみてもコットンの上下だった。メンバーは正装だから、多少、違和感あり。
でも、見事なまとめ「振り」でした。




●夕食はとんかつ、とんかつK~Y~K~で、
季節カツ定食。
切り口がきれいでしょっ。


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