アオサギのいる散歩道

おやおや、またあのカメラおばさん来ているゾ！

おいらだって、できることなら、5月の空のような、さわやかお嬢さんに見つめてほしいけど、一丁パフォーマンスやったるかぁ。


「よしこさ～ん、せがれが九代目林家正蔵継いで、どうもすいませ～ん」

あれれ、おいらも若くないことばれたかな？


はいっ！　おしまいっ！　これまでっ！

チェロ！チェロ！チェロ！

撮れ撮れの花をブログにUPするのに、アップ、アップしている間に（あ～なんか似合わないですか～、表現）、コンサート日記がたまってしまいました。順不同で少しずつ記事にしていきます。

今、私の家の近くを会場にして、インターナショナル・チェロ・コングレス・イン・神戸2005が開催されています。

世界中の著名なチェロ奏者が、コンサートやマスタークラスの講師として来神しています。たまたまヨーヨー・マさんも来日中ですけど、彼・・・・・・・・・・・・・・・は来ないでしょう。
クリニックやワークショップもありますし、22日には神戸ワールド記念ホールで、1000人のチェロ・コンサートがありますから、あの、人体みたいなチェロケースを抱えて歩いている人をたくさん見かけます。


★午後のベートーヴェン
5月17日(火）14時～　神戸国際会議場メインホール

林　俊昭さん（ピアノ伴奏　林　由香子さん）
曲目は
ベートーヴェン◆チェロ・ソナタ　第5番

ルイス・クラレットさん（ピアノ伴奏　上田晴子さん）
曲目は
ベートーヴェン◆チェロ・ソナタ　第4番
上田晴子さんは伴奏のプロ中のプロです。ルイス・クラレットさん、大のりでした。

★夕方のバッハ
5月17日（火）17時～　神戸国際会議場メインホール

酒井　淳さん
曲目は
バッハ◆無伴奏チェロ組曲　第1番

石坂団十郎さん
曲目は
バッハ◆無伴奏チェロ組曲　第2番
石坂団十郎さん、いい響きです。団十郎という名前に似合わずバタくさい顔をしているのは、父親が日本人、母親がドイツ人のダブルだからです。
2003年、世界的活躍を期待されるアーティストに贈られる「ヤングアーティスト・オブ・ザ・イアー」を受賞しています。




夕食はポートピアホテルのコーヒーショップ「サン・マロ」で、
アスパラガスと自家製パンチェッタ（生ベーコン）のリングィネをいただきました。リングィネじゃなくスパゲティーでしたが、野菜の茹で加減とともにいい具合でした。
ただ、味自体は薄味でしたが、クリームの濃厚さが私の胃にはもう、重い感じがします。それでももちろん、完食しましたけど。