宝塚宙組公演「誰がために鐘は鳴る」を観てきました(宝塚大劇場は12/13まで)。
夢のような3時間、といってもお芝居の内容上、照明は暗め、服装も地味だったけど。
その分、フィナーレのショーの明るさが際立ちました。
宝塚歌劇を観たのは関西に住むようになった30年間で2回目^^、大劇場に足を踏み入れた^^のは3回目です。
主役のお2人が素敵だったのはもちろんですが、ゲリラ隊の中でマリアを慕うアグスティン役の蘭寿とむさんに目が引き付けられました。
歌はうまいし、手足は長いし、岩に座る足の広げ方がさわやかな男っぽさでググッときました。
とむさん、来年4月花組に組替えして、トップになるそう。
26段、24cmという狭い奥行きの階段を駆け下りてくるレビューの見事さといったら・・・。
主役の3人が背負う大きな白い羽根。たまりません。
なんか、来月も観に行ってしまいそうな気分です。