12月11日(土) 神戸国際会館こくさいホールで甲南大学文化会交響楽団 第50回定期演奏会
曲目は―
リムスキー=コルサコフ◆歌劇『皇帝の花嫁』序曲
チャイコフスキー◆幻想的序曲『ロメオとジュリエット』
チャイコフスキー◆交響曲第6番『悲愴』
客演指揮/守山俊吾さん、学生指揮/岸本竜太郎さん
『悲愴』は先日、同志社オケの定演でも聴いたばかりです。
チャイコフスキー自身の指揮による初演の評判ははかばかしくなく、そのせいではないけれど、9日後に彼が急死するといういう、いわくつきの曲です。
ただ、チャイコフスキーは、
「この曲は、私の全ての作品の中で最高の出来栄え」だと、
周囲に語っていたそうです。
たしかに、初演後100年以上経っても、こうやって頻繁に演奏されるのですから、名曲に間違いないのでしょうね。
私にとっても聴き慣れた、聴きやすい曲になりました。