11月21日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで神戸女学院大学音楽学部定期演奏会’17
曲目は―
高田三郎◆女声合唱曲「心の四季」より〈風が〉、〈雪の日に〉
千原英喜◆女声合唱曲「明日へ続く道」より〈もう一度〉、〈悲しみの意味〉、〈明日へ続く道〉
松下耕◆女声合唱とピアノのため「三つの詩編」より〈主は私の羊飼い〉詩編23
合唱:神戸女学院大学音楽学部
ピアノ:齋藤遥佳さん、湯川美佳さん
合唱指揮:山口英樹さん
チャイコフスキー◆ピアノ協奏曲 第1番
ピアノ独奏:金丸史奈さん
オーディションで選ばれた大学院生です。
ストラヴィンスキー◆バレエ組曲「火の鳥」(1919版)
アンコールで―
マスカーニ◆「カヴァレリア・ルスティカーナ」より〈間奏曲〉
管弦楽:神戸女学院大学音楽学部オーケストラ
指揮:松浦修さん
神戸女学院大学音楽学部の創設は1906年。
100年以上にわたって、日本の音楽教育の先端を走ってきました。
この定期演奏会は音楽学部の教育の成果を社会に示す場としての位置づけだそうです。
全体像としては女子大生の華やかさより、落ち着き、真面目さを感じるステージでした。
つい先日(11/9)、同じ芸術文化センターの小ホールで聴いた大学院生たちの顔もオーケストラの中に見つけました。