11月24日(金) 神戸クリエイトビル1Fアトリウムで神戸居留地プレミアムクラシカルコンサート
曲目は―
ハイドン◆フルート三重奏曲第16番より第1・3楽章
ブラーガ◆天使のセレナーデ
サン=サーンス◆白鳥
ビゼー◆組曲「アルルの女」より〈メヌエット〉
アンコールで―
木村弓◆「ハウルの動く城」より〈世界の約束〉
フルート:鷲尾有香さん、チェロ:島田瑠萌さん、ピアノ:新林れんさん
ナビゲーター:南出卓さん
この日(11/24)の朝刊に小さな告知の記事を見つけて出かけました。
旧居留地は重厚なビルが連なり、落ち着いた雰囲気のある、私の好きな場所です。
19世紀末、神戸開港とともにヨーロッパから日本に初めて伝えられた西洋音楽。
その頃の旧居留地で演奏された曲を中心に、構成されたのが、このコンサートです。
ブラーガの天使のセレナーデは130年前に居留地で吹かれた曲で、最近はあまり吹かれていないというMCの解説がありましたが、初心者向けの楽譜集によく載っていて、私も何年か前に発表会で吹きました。
かわいらしい曲です。
5曲はアッという間に終わってしまって、外に出ると、12月8日から始まるルミナリエの準備が進んでいました。
今年はだいぶ意匠が違っています。いよいよ年の瀬が近づいてきました。