神戸山手大学、神戸山手短期大学の構内を流れる宇治川で、最初にゲンジボタルが確認されたのは、
2002年5月だそうです。
そこから毎年、観察と幼虫の飼育、放流は続けられ、私たち一般市民も都会に住みながら、ホタルを見られるという恩恵に浴しています。
私が見に行ったのはかんさつ会最終日の6月1日。
なんとこの日は700人近くの訪問者があったそうです。
この細い川のほんの少し上流で、ホタルが見られます。
レポートによるとこの日の出現は上下流合わせて30匹ほど。
写真には写せませんでしたが、肉眼でしっかり見えました。
学校の皆さま、お世話になりました。
ホタルは静かに白いLEDのような光を、もとい、蛍光灯^^のような光を点滅させていました。