自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

北村陽 チェロ・リサイタル

2018-06-05 | コンサート・音楽・宝塚

5月26日(土) 芦屋市民センター(ルナ・ホール)で北村陽チェロ・リサイタル

曲目はー
J.S.バッハ◆無伴奏チェロ組曲 第3番
シューマン◆アダージョとアレグロ
チャイコフスキー◆ペッツォ・カプリチオーソ
ショスタコーヴィチ◆チェロ・ソナタ

アンコールでー
エルガー◆愛のあいさつ

ピアノ:鈴木華重子さん

ルナ・ホールへ向かう道で・・・。
ウズアジサイも街なかでよく見かけるようになりました。

 

 

2017年、カザフスタンで開催された「第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」で優勝を果たした天才チェリスト北村陽さんは、芦屋市内の学校に通う中学2年生。

4歳でチェロを始め、小学2年で佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラに参加、つい2年前の小学6年でフルサイズのチェロを使用し始めたばかりです。
現在1668年製の「カッシーニ」という楽器を貸与されています。

このリサイタルの日の翌日(5/27)にロシアに向けて出発するということでした。

北村さんの演奏は半年前も聴きましたが、身長が伸びた気がします。
少なくとも、このチラシの子供っぽさはすでにありません。
ただ、ほっぺたはまだツルツル。

次に生演奏を聴ける日はどんな青年になっているでしょうか?

 

 

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第106回定期演奏会

2018-06-05 | コンサート・音楽・宝塚

5月25日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)第106回定期演奏会

曲目はー
ザンドナーイ◆フルートと管弦楽のための夜想曲
モーツァルト◆フルート協奏曲 第1番
 フルートソロ:カール=ハインツ・シュッツさん
 アンコールでー
 オネゲル◆牝山羊の踊り
ブラームス◆交響曲 第2番

管弦楽アンコールでー
ブラームス◆ハンガリー舞曲 第5番

指揮:ユベール・スダーンさん

 

オーストリア生まれのシュルツさん、ソリストや室内楽奏者としての活動のほか、2011年からはウィーン国立歌劇場管弦楽団とその自主運営団体である、ウィーンフィルの首席フルート奏者を務めています。

彼はプログラムに掲載されているインタビュー記事の中で、こんなことを答えています。
「モーツァルトには、子供の頃から特別な親しみを感じ、ほかのどの作曲家よりもたくさん練習し、愛してきました。特に彼のオペラを定期的に演奏するようになって、よりモーツァルトの音楽に近づき、自分がその一部であると感じられるようになりました」

穏やかな吹きぶりが心地よい演奏でした。

 

 

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