自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

江戸聖一郞フルート・リサイタル~パリの風

2018-07-25 | コンサート・音楽・宝塚

7月18日(水) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで江戸聖一郞フルート・リサイタル

曲目はー
Ph.ゴーベール◆ファンタジー
F.ドゥヴィエンヌ◆フルート・ソナタ
J-M.ダマーズ◆コンセール形式のソナタ
F.プーランク◆フルート・ソナタ
C.ドビュッシー(G.サマズイユ編曲)◆牧神の午後への前奏曲
C.M.ヴィドール◆組曲
G.ビゼー(江戸聖一郞編曲)◆カルメン・ファンタジー

アンコールでー
(フランスの作曲家、聞き取れませんでした)◆祈り

ピアノ:鈴木華重子さん

 

今から2年ほど前、「アンサンブル・リュネット」という全員眼鏡をかけた男性4人組の定期公演を聴きました。ちょっと遊びの入った演奏会でした。
ちなみにリュネットというのは眼鏡という意味だそうで、江戸聖一郞さんはその一員です。

もちろんリュネットの活動は続いているうえ、新たにフルートと打楽器のデュオ・ユニット「エピスリー」を結成、オリジナル作品を中心とした独自の活動を展開しているそうです。

そんな江戸さん、フランス留学から十数年を経て、念願のもしかして悲願^^の「帰国記念リサイタル」です。この日(7/18)はアンコールを含めてオール・フレンチプログラム。
パリの風、吹いてきた^^ように感じました。

江戸さん編曲のカルメン・ファンタジー、素敵でした。

 

恒例の阪急西宮ガーデンズスカイガーデンの花巡りです。

 

ハマナスの実と花

 

ギボウシ

 

エキナケア(バレンギク)

 

ペチュニア

 

チカラシバ

 

カリンの実

 

おやつでHARBSの白桃のレアチーズケーキ

 

 

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第399回グリーンフェスティバル~たそがれどきのアラカリーナ

2018-07-25 | コンサート・音楽・宝塚

7月14日(土) 神戸学院大学有瀬キャンパスメモリアルホールで第399回グリーンフェスティバル

演目はー
★1部 チェロ独奏:薄井信介さん
J.S.バッハ◆無伴奏チェロ組曲
黛敏郎◆BUNRAKU
★2部 人形パフォーマンス:山本由也さん+益村泉さん〈かわせみ座〉
★3部 チェロが奏でる 人形が舞う
登場する人形たち
 スペース、ゆき女、キウィ、メタモルレディー、月乙女
チェロの演奏:薄井信介さん

スタッフ
照明:久松夕香さん
音響:梶原由佳子さん
舞台監督:大原雄一さん

 

京都行きの前に観に出かけた、一風変わった舞台です。

チェロの薄井信介さんは神戸学院大学人文学部の卒業生。
子供のころ学んだ経験があるとはいえ、26歳の時に東京音楽大学に入学、本格的にチェロを弾き出したという変わり種です。

卒業後はさらに研鑽を積み、オーケストラに所属後、ソロとして活動を深め、広げています。

かわせみ座とは大学在学中より関わりがあり、今回のコラボレーションは必然のできごとだったかもしれません。
薄井さんのチェロと歌声は人形たちの動きをさらに生き生きさせていました。

照明の久松さんも、神戸学院大学人文学部出身。有望な照明家として活躍しているそうです。
光と音のサポートを受けて、人形たちが歓喜の中で演じているように見えました。


 

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