甲子園は横なぐりの雨
7月20日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールでオペラ「魔弾の射手」
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018「魔弾の射手」、ドイツ語上演・日本語字幕付き全3幕を観てきました。この日が初日でした。
魔弾の射手という題名やウェーバー作であること、「序曲」や「狩人の合唱」はよく聴き及びがあるのですが、ストーリーは全く知らなかったというのが正直なところです。
ほう、思いの外分かりやすい筋書きです。
宙乗りもあって、大胆な演出です。
ヒロイン、アガーテの従姉妹エンヒェン役の小林沙羅さんがチャーミングでした。
この日の出演者はー
オットカー侯爵:小林輝彦
クーノー:ベルント・ホフマン
アガーテ:ジェシカ・ミューアヘッド
エンヒェン:小林沙羅
カスパー:髙田智宏
マックス:トルステン・ケール
隠者:妻屋秀和
キリアン:清水徹太郎
ザミエル:ペーター・ゲスナー
花嫁の介添え役:楠永陽子、黒田恵美、長町香里、森井美貴
指揮:佐渡裕
演出:ミヒャエル・テンメ
装置・衣装:フリードリヒ・デパウム
照明・映像:ミヒャエル・グルントナー
合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団
合唱指導:矢澤定明
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ゲストコンサートマスター:ベルンハルト・ハルトーク