6月26日から28日まで、高知をぶらぶら歩いてきました。
高知県立牧野植物園内の50周年記念庭園から、連絡道を通って英国キュー王立植物園収蔵画展が開かれている牧野富太郎記念館展示館に向かいました。
その道中で見かけた花々を載せていきます。
タイワンヤマツツジ
カンナ
着生したナゴラン
カメラを持って歩いていたら、園のスタッフの方がちょうど開花してますよと、教えてくれました。
板根(ばんこん)ありの看板があったので急勾配のへんろ道を下ってみました。
本当は板根の下側から撮ったほうが良さそうでしたが、もう、これ以上下ると滑り転げ落ちそうだったので、断念^^しました。
板根とは、巨木の横に走る根の背面だけが肥大して、屏風のようになる現象のことだそうです。
板根といえば、沖縄西表島のサキシマスオウノキが有名ですね。
私も以前見たことがあります。
展望台からサギのコロニーが見えます。
アナベル
コムラサキ
オオムラサキシキブ
ノカンゾウ
展示館に到着です。
キュー王立植物園収蔵の植物画、日本人画家による日本の植物、牧野富太郎の「植物画」の展覧会です。
日本の植物の展示では、園内で見られる植物を中心に、日本の植物を描いています。
またキュー王立植物園公認画家である山中麻須美さんが描いた陸前髙田の「奇跡の一本松」が特別展示されています。
展示館の中庭には牧野富太郎ゆかりの植物が植えられています。
そこで撮った写真と一部周辺で撮った写真です。
ヨコグラノキ
スズカケソウ
カワラナデシコ
ゴヨウアケビ
ホタルブクロ
シナノアキギリ
マルバマンネングサ
キリンソウ
ニンジンボク
ヒサカキサザンカ
オウゴンオニユリ
(6/26、6/27撮影)