一度観てみたいと思っていた長浜盆梅展に行ってきました。
場所は長浜、会場は慶雲館、JR長浜駅からゆっくり歩いても5分というとても便利なところです。
会場である慶雲館の和室に約90鉢の盆梅が展示されています。
今年は新館の展示を京都造形芸術大学の学生さんたちが担当、ウメの古木がモダンな感覚で配置されています。
長浜盆梅展の特徴は木が大きい事と樹齢が古い事が上げられ、高さ3m、樹齢400年を超えるものがあるそうです。
もちろん小さな、いわゆる盆栽らしい盆栽^^も展示されています。
この日(2/7)一番いい香りをを放っていた昇紅
常(とこ)しえは鉄とガラスで作られた盆梅です。
蓬莱
今年新たに登場した盆梅につけられた名前は乱馬
芙蓉峰はまだツボミびっしりの状態、残念
盆梅のお雛様
慶雲館は1887年(明治20年)に明治天皇の一時的な滞在に使用する施設として建設された歴史的建築物です。
館の名前は当時総理大臣だった伊藤博文が命名したと言われています。