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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

全部本物?この500円玉

2005-02-22 | 日常・身の回り
お金はくずして使うほうだ。

交通機関を使う時はたいてい、プリペイドカードを使うし、
いまや使いたい時に、なかなか見つからない公衆電話は
まだかなり余っているテレホンカードを使うし、
高額なものを買う時は、クレジットカード、
日用品、食料品もポイントがつくクレジットカードを使う。

だから外食や出先で小物を買う時だけ現金払いなのだから、あまりくずす必要もないだろうと思うのだが、やはり、イザという時に小銭がない不便さを思うと、ついつい札を出してくずしてしまう。だいたい、483円なんていう値段だとして、おサイフからさっと出せないんですよね。おたおたして。

そんなこんなで、おつりにもらった500円玉でも貯めとこうかなと、あいなったわけだ。

日本の500円硬貨は、世界でもあまり例のない高額硬貨だという。コストをかけても作るメリットがあるから、ニセ硬貨が出てきた。旧500円硬貨のニセモノが出た時に廃止したらよかったのに、日本人は基本的にヒトがいいから、お金に関して、悪いことする人は少なかろうと作った新硬貨に、またニセモノ出現だ。


今週の週刊文春(2/24日号)の室井滋さんの連載エッセイ「すっぴん魂(コン)」で、その500円玉が話題になっている。
室井さんは故郷の富山に立派なお仏壇があるのだけれど、東京でもご両親やお祖母さんを拝むものがほしいと、小さな厨子を買ったそうだ。その中にまつる仏像をある仏師にお願いしたところ、その方が、お代は制作期間ほぼ1年の間に貯まる500円玉と言われたそうなのだ。で、支払いが終わった今も500円硬貨を貯めつづけているいるとのこと。

私の場合はそんな立派な目標などなかったけれど、すでに、格安ハワイツアーに行けるぐらいはあるんじゃないかなぁ。

このBlogを記念に残して、使ってしまおうと決心した。
ハワイ行きじゃなくて、家計の足しとしてね。





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神戸女子大学オケ演奏会

2005-02-22 | コンサート・音楽・宝塚
2月19日(土)
神戸市立灘区民ホールマリーホールで神戸女子大学管弦楽団第2回定期演奏会を聴く。

阪神学生オーケストラ連盟の2004年度の後期演奏会もいよいよ最後だ。
曲目は
チャイコフスキー◆スラブ行進曲
パイレーツ オブ ザ カリビアン
オズの魔法使い
ジュラシック パーク
ボロディン◆交響曲第2番
ほか

約80名のメンバー中、OG、賛助が半分以上を占める。
練習日程を調整するのも大変だっただろうと想像できるが、プログラムにポピュラーを加え、楽しそうに演奏していた。聴くほうもドラムスやパーカッションのリズムがうきうきと楽しかった。
こんな演奏会がもっとあってもいいと思う。

指揮も3人の学生指揮だけでこなし、4回生を送るナレーションにはメンバーに知り合いがいるわけでもないのに、涙ぐんでしまう。

こういうサークルの活動を見ていると、若い人が育つのは学校の勉強だけじゃない、とつくづく思う。




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小倉遊亀さんの日本画

2005-02-21 | 展覧会
大丸ミュージアムKOBEで生誕110年記念小倉遊亀展を観る。

100歳を過ぎても絵筆を握り、102歳で院展にも復活した、小倉遊亀さんの作品、約70点が展示されている。

2000年の7月に亡くなっているが、義理の孫にあたる寛子さんの絵を描かせながらの介護のことを新聞で読んだ記憶がある。

人物も静物もモダンな感覚のある、やわらかく、温かい雰囲気をもったものが多い。昭和26年、東京国立博物館で観たマチス展に深く影響を受けたとのことで、マチスの絵そっくりの顔つき、体型をした人物像などもある。

小倉さんのこんな名言があるそうだ。
「老いて輝く。60代までは修行、70代でデビュー」
写真の絵はがきにある、日傘をさした親娘と犬の絵「径」は70代の作品、小倉さんの代表作のひとつだ。





●夕食はトアロードの広東料理杏花村で五目汁そばと、エビ野菜炒めほかをいただきました。


全体的にちょっと甘かったかな。チンゲンサイの歯ざわりは絶妙でした。


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TB:ひなあられ一つとっても

2005-02-20 | 食べもの・飲みもの
mikimikiさんのところで紹介されている「ひなあられ」は
私が生まれ育った関東で食べていたひなあられのかたちみたいだ。

私が関西に住むようになって、あらっと思ったものの一つにひなあられがある。

小さいころ食べていたのは米つぶを少し大きくしたような形の、やわらかくて、甘いおかし。甘納豆が混じっている。



ところが、関西のひなあられはしょうゆ味。
チョコをまぶしたものが混じっていたりする。

ひなあられの味、形の違いの境界線ってどこらへんにあるんだろう。
名古屋あたりかな?


おかき、おせんべい、あられ、関西は何でもおせんべいで済ませられる関東と違って、言い分けもビミョーに違う。





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小栗まち絵さん~ヴァイオリン・リサイタル

2005-02-19 | コンサート・音楽・宝塚
2月15日(火)
いずみホールで小栗まち絵さんのヴァイオリンを聴く。
第34回(2004年度)エクソンモービル音楽賞受賞記念のリサイタルだ。

小栗さんは50歳を過ぎていらっしゃるのだが、お一人で2時間のステージをパワフルにこなされた。
ピアノを弾かれたのは上田晴子さん。

曲目は
モーツァルト◆ピアノとヴァイオリンのためのソナタ、
J.S.バッハ◆無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ、
イザイ◆無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番、
ドビュッシー◆ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、
ラヴェル◆ツィガーヌ
ほか

小栗さんは日本音楽コンクールで第1位を授賞するなど輝かしい経歴の持ち主だ。
演奏者として、国内外で第一線で活躍してこられた。また指導者としても、大谷玲子さん、長原幸太さん、梁美沙さんなど優れたヴァイオリニストを育てている。

今回のリサイタルではバッハとモーツァルトを18世紀半ばの弓で演奏されたそうだ。
私にはその違いは判らないが、舞曲的なノリや音の抜け具合などが現代の弓とは違うと、取材者に答えている。

とにかく、無伴奏の2曲は自信にあふれた、すばらしいものだった。

ホールは小学生のお子さんを始めとした小栗さんのお弟子さんらしき人たちがたくさんいた。小栗さんの教え方はすごく上手なんだそうだ。


帰りがけにロビーに見たことがあるような方。
クラシックファンの桂小米朝さんだった。
とっさでぶれちゃったけど、ここに残しておこう。


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街角でタイガース

2005-02-19 | プロ野球・スポーツ
いつもがんもどきを買う

市場のお豆腐屋さんの店先に

タイガースびな――トラッキーとラッキー


おやおや、ちょっとお互い

そっぽ向いてない?


今年も仲良く応援しようね!!

阪神タイガース



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あと363日

2005-02-18 | 社会・時事
17日、はなばなしく開港した中部国際空港。

神戸空港もちょうど1年後に開港する予定だ。
そごう神戸店前に設置されたカウントダウン表示計は今日、開港まで363日を示している。

けったいな名前だったヤフーBBスタジアムは、神戸空港に乗り入れるスカイマークエアラインズが命名権を得て、今シーズンからスカイマークスタジアムになる。
ボールがよく飛びそうな名前。ヤフーBBっていうより、数段おしゃれ。

日本航空は札幌便、沖縄便を検討しているし、実現したらすごく便利だ。
交通アクセスもいい。外国航路の客船に乗り継ぐっていう芸当もできる。

空港建設反対運動もそれなりにあったけれど、
とにかく、出来ちゃったんだから育てるっきゃない。




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私にも写せま(す)した。

2005-02-18 | 日常・身の回り
近くのスーパーにコピーをとりに行った。
このところは別のコンビニを利用することが多かったので、ここでは久し振り。

あれっ、コピー機が替わっている。
XEROXだったのにSHARPになってる。
やっかいだゾ。使えるかな?
案の定、少し手間取ったけれど、……どうにかできた。

と、私の手元をのぞき込んでいる人がいる。
年配のご婦人だ。
「コピーをとろうと思ってるんですけど、分からなくて……。
このごろの機械はなんでも難しくて、携帯電話も使いこなせないですし」

「そうですね。私はケータイ自体持ってません。一緒ですよ」

私が終わったあと、その方のコピーを1枚一緒にとってみる。

若い人には簡単なことでも、年をとると機械を使いこなすのって難しい。
本屋さんのレジの中にコピー機を置いているところで、
セルフサービスの機械は使えなくて、ここなら店員さんがしてくれるからと、
お年寄りが頼んでいる場面に出くわしたこともある。

[やぎさんのBlogに登場したおばあちゃん]は本当にカッコいい!負けないゾ!

ふと、思い出した私にも写せますのキャッチフレーズ。
ネットで検索したら、なんと1965年の代表的なキャッチだった。
現参議院議長、扇千景さんが出演した、フジカシングル8(アナログ8mmカメラ)のCM。
リアルタイムで知ってる人少ないだろうな~。






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ワンガリ・マータイさんの「もったいない」

2005-02-17 | 社会・時事
昨日(2/16)のNHKのクローズアップ現代は2004年のノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんへのインタビューだった。

彼女はケニア人の環境保護活動家。アフリカ女性として初めて、また環境分野で初めてノーベル平和賞が贈られた人だ。「グリーンベルト運動」で、アフリカの20カ国で3000万本の木を植えたそうだ。

今回は京都議定書の発効記念行事などに参加するための来日だった。
番組の最後に素晴らしい日本語をおぼえたと言って、キャスターの国谷さんに話したのは、「もったいない」ということば。

もったいない――たしかにエネルギーをムダ遣いして、美しい地球を滅ぼしてしまったらもったいない。
って、話を大きくしてしまったけれど、「もったいない」という言葉と感覚、大切にしたいな。

(写真はNHKのWebサイトから借用しました)




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散 歩 道

2005-02-17 | 花・木・実・いきもの・自然
15・16・17と~私の人生、暗かった~♪
じゃなくって、15・16・17日、この3日間、雨が降ったり、止んだり。

ハトもホテルのエアコンの排気口のそばで、雨宿りかつ暖をとる。


地に落ちてもまだ鮮やかなツバキ


娘が通った、近くの小学校には門扉がない
物騒だと思う気持ちより、このまま開放的な学校であってほしい、
という気持ちのほうが少し勝る。


昨年撤退した花屋さんのあとに、
花苗中心の花屋さんが入った。
よく花をながめているので、若い店員のお嬢さんが
私を見かけると声をかけてくれる。


で、買ったのがチロリアンデージー
デージーが厚化粧したような感じ。


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