自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ヘンリック・ヴィーゼ フルートリサイタル

2017-03-22 | コンサート・音楽・宝塚

3月18日(土) 神戸文化ホール中ホールでヘンリック・ヴィーゼ フルートリサイタル
~フランス印象主義と20世紀アメリカ音楽へのオマージュ~

 

曲目は―
ドビュッシー◆牧神の午後への前奏曲(編曲:SAMAZEUILH)
ラヴェル◆ダフニスとクロエ 第2組曲より「パントマイム」(編曲:Henrik Wiese)
フェルー◆三つの小品
ルーセル◆笛吹き達
ムチンスキー◆ソナタ
ディック・ロバート◆FLAMES MUST NOT ENCIRCLE SIDES
リーバーマン◆ソナタ

アンコールでー
フォーレ◆ファンタジー

ピアノ:西脇千花さん

 

4年に1回開催される神戸国際フルートコンクール
今年は9回目を数えます。
優勝者、入賞者は世界的に活躍している権威あるコンクールです。

ヘンリック・ヴィーゼさんはその第4回コンクールの入賞者であり、前回2013年の第8回コンクールでは審査員を務めました。

東京芸術大学で特別招聘教授も務めるなど、演奏者、編曲者、音楽学者、指導者として、多方面で活躍しています。

オーソドックスな奏法でまろやかな音色を響かせ、現代風な奏法で不思議な音色を届けてくれました。

 

 

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死なないつもり(ポプラ新書)~横尾忠則さん

2017-03-21 | 

ようこそ!横尾温泉郷の会場にあった衣装ロッカーの中にはソフトクリーム^^や横尾さんの著作が入っていたのですが、その中の1冊『死なないつもり』が読みやすそうだったので、新書判だったし、珍しく書店で買って読みました。

 

●無頓着で行こう ●僕はいつも絵と対話している ●ビバ! 老人文化 ●僕の道楽 といった章立ても軽くて入りやすい。

美術鑑賞に知識も決まりもありません。
夕焼けを眺めるように
しばらく絵の前に立って、
胸を開けばいいのです。

画家にそう言われたら、「そうか、自分なりに感じ取ればいいんだ」と、構えをゆるめられます。

僕が興味を持っているもの、
それは"命”です。
いつ死んでもいいなんて、
まったく思いません。

病気や怪我は、
変化を巻き起こす風のようなもの。
その変化を面白がることで、
僕はなんとか生き延びています。

年をとるとともに、不調が出てくるのは仕方がないこと。
この世にいつまでも新品な製品などないですもんね。
ただ、このところ横尾さん、かなり病気・病院と縁があります。
80歳を超えましたからね。

横尾さんはネコを飼っています。
以前飼っていて亡くなったネコたちもいます。
庭に花を植え、石碑を置いてお参りしたネコもいます。
そのネコの名前がタマだったので、タマ霊園^^。

クスリと笑わせてくれます。

 

画家でエッセイもものした佐野洋子さんの本のタイトルが『死ぬ気まんまん』
画家でいろいろなジャンルの著作を書いている横尾忠則さんの本が『死なないつもり』

私は本など書いていませんが、今の心境は「まだまだ死ねない!」
生への執着ではなくて、この世にはまだまだ経験したいことがたくさんありそうですもんね。

 

 

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ようこそ!横尾温泉郷

2017-03-19 | 展覧会

スーパー銭湯に行ってきました。というのはもちろんウソ^^。

 

横尾忠則現代美術館ようこそ!横尾温泉郷を観てきました。
会期は3月26日(日)まで。

 

横尾さんと銭湯、温泉というのは縁が深く、2004年に銭湯を改修した画廊で、女湯の光景をモチーフにした連作、銭湯シリーズを発表します。
また、2005年から約3年間、雑誌の企画で国内の温泉地を旅しながら紀行文と作品を掲載しています。
その温泉シリーズの作品には奥様とのツーショットやスナップ写真などが添えられていました。

この展覧会は美術館そのものを温泉施設に見立てていますから、エントランスホールには卓球台が備えられていて、この時もスリッパ卓球を楽しんでいた人たちがいました。

 

クローズアップしなければ写真撮影可の展覧会です。
文章で記事を書くより、写真で雰囲気を紹介してみました。

 

 

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新しいシューズ

2017-03-18 | 日常・身の回り

シューフィッターさんが測ってくれた私の右足の足長は215.4mm、足囲が212.8mm、左足の足長は216.6mm、足囲が208.9mm。

で、長い間足が悪かったこともあって、ヒールのない22cmの靴を薦められていて、きついな~と思いつつもぴったりした靴を履き続けてきました。

ところが、このところ両足の親指が巻き爪ぎみ。歩くとつま先が痛いんです。
巻き爪って、老化とともに起こりやすいそうですね。

体調不良は加齢とストレスを原因にしちゃったら、何でもことが済みそう。
まっ、しょうがないか。

そこで、久し振りに22.5cmの靴を買ってみました。
う~ん、痛みは少しやわらいだかな。



この間、生協のカタログで初めて巻き爪ワイヤーガードなるものを見つけました。
以前からあって、結構売れているみたいです。
巻き爪で苦労している人、多いんですね。

 

 

 

 

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オオミスミソウ

2017-03-17 | 花・木・実・いきもの・自然

3月12日まで、花と緑のまち推進センターで開かれていた、種子から育てる早春の山野草展で一番多く展示されていたのがオオミスミソウでした。

雪解けのころ咲くので、別名雪割草(の一種)というのだそうです。

三角をした葉っぱの形がミスミ(三角)ソウという名前の由来です。
花色や形状もさまざま。愛好家が多いのもうなづけますね。

 

 

(3/12撮影)

 

 

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神戸開港150年記念 ファッション都市神戸

2017-03-16 | 展覧会

神戸ファッション美術館ファッション都市神戸―輝かしき国際港と地場産業の変遷―を、同じフロアーにある神戸ゆかりの美術館神戸ゆかりの芸術家たち素描コレクション展を観てきました。
ともに会期は3月26日(日)までです。

 

神戸は1973年にファッション都市宣言をしているのですが、その中で言及された「神戸洋服」、「アパレル」、「神戸靴」、「ケミカルシューズ」、「真珠加工」、「清酒」、「コーヒー」、「洋菓子」、「神戸洋家具」という九つの地場産業。

この九つの地場産業をはぐくんだ神戸の魅力を再認識する機会になりました。
全てが順調な成長を維持しているとは言えませんが、作り手のセンスと技術、良質のものを残していこうという矜持が感じられる展示です。

ファッション美術館の展示はマネキンそのものも見逃せないんです。
それぞれの時代に合わせたヘアスタイル、体格、メークなども再現されています。

ミニのワンピース(今回の展示はそれほど短くないのですが)を着たツイギーのマネキンは体型を精巧に再現しているそうです。

エントランスロビーでは「べっぴん子供服と阪神間スタイル」の展示があります。
ファミリアのこども服と阪神間でおなじみの女子高の制服やスクールバッグなどが並んでいます。

 

 

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てぃだ かふぇ で、ワンプレートランチ

2017-03-14 | 食べもの・飲みもの

娘の幼稚園時代のママ友さんが引っ越し先でもご近所になったので、待ち合わせてワンプレートランチです。
いろんなお店があって、ランチ場所には事欠かないエリアなので、これからも楽しみです。

店名の「てぃだ」(=太陽)は沖縄が好きだから、ですって。

 

 

 

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クイーン・エリザベス 初の日本発着クルーズ

2017-03-13 | 港の風景

世界一周中の大型客船クイーン・エリザベス(9万901t)が今日13日早朝、神戸ポートターミナルに入港しました。高さ約57m、全長約300m、2010年に就航した、QEの3代目です。

引っ越して、いつもの撮影ポイントからは遠くなってしまったので、今日は神戸市役所の展望台から見学です。神戸港開港150年目を記念して、初の日本発着クルーズなんだそうですよ。

 

 

 

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山を歩く

2017-03-12 | 花・木・実・いきもの・自然

空気はまだ冷たいものの、うららかな日差しに誘われて、新居から山側に向かって歩いてみました。

坂ですから、体重軽くない^^ですから、標高約50mから標高約160mのところへ上がるだけで、ふうふう言います。

でも、道端の花を見ながらたびたび小休止。
しごくお気軽な山登りです。

スミレか?と思ったら、十字花なので、アブラナ科の花でしょうか。

 

ヒメオドリコソウ

 

ムラサキハナナ

 

こちらはスミレ

 

諏訪山ビーナステラスの愛の鍵モニュメント

 

ブラタモリで放送されたばかり。
山、街、港が一体化した神戸です。

 

諏訪神社

 

オオイヌノフグリ

 

(2/12撮影)

 

 

 

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誕生日

2017-03-11 | 日常・身の回り

3月11日は私の誕生日です。
でも、多くの人たちにとって怖い思いをした忘られない悲しい日で、6年経ちました。

生まれてから、ん十年も生きてこられて、楽しい経験もたくさんできて、おいしいものをお腹いっぱい食べられる。
そんな日々を深く感謝して暮らしていきます。

 

ちょっと毛色の変わったケーキはヴィタメールの製品です。

 

 

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