自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

神戸室内管弦楽団 クラシック・プラス 特別演奏会

2019-02-18 | コンサート・音楽・宝塚

2月16日(土) 神戸文化ホール中ホールで鈴木優人指揮クラシック・プラス特別演奏会

曲目はー
W.A.モーツァルト◆ヴァイオリン協奏曲 第3番
 ヴァイオリン独奏:瀧村依里さん
 アンコールでー
 瀧村さんとコンサートマスター白井圭さんとの二重奏で
 モーツァルト◆歌劇「魔笛」より〈夜の女王のアリア〉
一柳慧◆弦楽オーケストラのためのインターペース
一柳慧◆フルートと弦楽アンサンブルのための汽水域
 フルート独奏:エレーヌ・ブレグさん
 アンコールでー
 フィリップ・ユレル◆エオリア
L.v.ベートーヴェン◆交響曲 第5番 「運命」

指揮:鈴木優人さん

 

鈴木優人の冠がついた特別演奏会でした。
ヴァイオリンの瀧村依里さんは現在、読売日本交響楽団の第2ヴァイオリントップとして、高い評価を受けている若手の奏者です。神戸市出身。
フルートのエレーヌ・ブレグさんは2017年の第9回神戸国際フルートコンクールの第1位受賞者です。
ともに神戸^^にご縁があるアーティストです。

指揮の鈴木さんも、一柳慧(いちやなぎとし)さんも神戸に暮らしていたことがおありです。

鈴木さんのレクチャーつきで、とても楽しい演奏会でした。
一柳さんの摩訶不思議な現代音楽も予備知識をもって聴くと、興味深く受け入れられました。
一柳さんはご高齢、今回は神戸にいらっしゃいませんでしたが、なんとオノ・ヨーコさんの最初の結婚相手なんですって。

「運命」はベートーヴェン時代のつくりの管楽器を使用、瀧村さんは第2ヴァイオリンで、ブレグさんはフルートで演奏に参加、なんともぜいたくな5番が聴けました。

鈴木さんは最後に上着のボタンをはずして、神戸タータンでつくったサッシュを見せてくれました。

 

 

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おしえて出口さん!(ウェッジ)~出口治明さん

2019-02-17 | 

出口治明さんは日本生命相互会社出身、ライフネット生命保険株式会社の創業者です。
2018年からは立命館アジア太平洋大学の4代目学長に就任しています。

産業人としての出口さんのことは、まったく知りませんでした。
昨年まで購読していた週刊文春で『出口治明の0(ゼロ)から学ぶ「日本史」講義』という連載が始まって名前を知りましたが、私はいい読者ではありませんでした。

NHKEテレのSWiTCH インタビューで、美村里江(ミムラ)さんと”楽しい読書”について対談した回を観て、その博識と穏やかな話しぶりに、世の中にこんな男性がもっといたらなぁと、つくずく思った私^^でした。

この本は2018年の3月末から7月末までの期間限定サイト「おしえて出口さん! 出口が見えるお悩み相談」に寄せられた質問・相談と出口さんによる回答を再編集したものです。

 

仕事、歴史と教養、恋愛と結婚、人間関係、人生について、80の質問・相談、それに対しての回答が載っています。
相談者は圧倒的に会社員が多かったようです。

どんな悩みも疑問も質問として文字化すると、そう深刻にはなりませんし、自分の中で解決の道筋がすでに見えていると思われます。
出口さんの回答も具体的で、参考になるし、突き放すことがありません。

自分に似た人^^と、出口さんとのやりとりを見つけられるかもしれませんよ。

 

 

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ザビエル・ラック フルートリサイタル

2019-02-16 | コンサート・音楽・宝塚

2月14日(木)  兵庫県立芸術文化センター小ホールでザビエル・ラック フルートリサイタル

曲目はー
シューベルト◆アルペジョーネ・ソナタ
チャイコフスキー◆オペラ「エフゲニ・オネーギン」より〈レンスキーのアリア〉
シャミナード◆コンチェルティーノ
ゴベール◆ファンタジー
ドビュッシー◆亜麻色の髪の乙女
シュトラウス◆ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調

アンコールでー
エルガー◆愛の挨拶
シューベルト◆冬の旅より〈おやすみ〉

ピアノ:岡田将さん

 

バレンタインコンサートということで「ロマンチック」がテーマの演奏会でした。
といっても、音楽用語でロマンティックというとロマン派音楽のことだそうで、甘~い、優しいフルート曲を集めたわけではありません。

ロマン派の時代にはまだフルートは発展途上で、作曲家に敬遠されるほど音量が小さい頼りない楽器だったようです。

フルートのザビエル・ラックさんはオーストラリア生まれでイギリス国籍。
とても、生真面目な演奏をする方だなぁと感じました。

2005年から兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の初代フルート奏者を務め、その後アジア圏で活躍、現在は神戸女学院大学音楽学部准教授など後進の指導にも力を注いでいます。

ピアノの岡田将さんは国内外で大きな実績を残してきたピアニストです。
岡田さんも現在神戸女学院大学で教鞭をとっており、同僚同士の共演ですね。

厳しい寒さだったバレンタインデー愛の挨拶冬の旅で締めくくってくれました。

 

 

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小さなランの鉢

2019-02-15 | 花・木・実・いきもの・自然

花と緑のまち推進センターの事務棟に小さなランの鉢が置かれていました。

以前に比べてぐんと手頃なお値段になってきたランの鉢です。
もっとも、こちらに置かれているものは新種もあるだろうし、簡単に手頃というのは間違いかもしれません。

ただ、とっても長く花をつけていますから、お得感はあるランの鉢ですね。

 

シクラメン

 

オンシジューム

 

コチョウラン

 

 

 

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早春の花壇で・・・。

2019-02-14 | 花・木・実・いきもの・自然

2月の始めから昨13日までに、主に花と緑のまち推進センターの花壇や
街なかで撮った花々です。

ハボタンは長~いあいだ頑張ってくれてます。
ガーデンシクラメン、プリムラ、スイートアリッサムなど

 

ナノハナ

 

まだまだ実びっしり、クロガネモチ

 

ロウバイ

 

ソシンロウバイ

 

ツバキ

 

ヒイラギナンテン

 

プリムラ

 

スイセン

 

ストック

 

キンギョソウ

 

イベリス

 

リュウキンカ

 

ビオラ

 

ラナンキュラス

 

 

 

 

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お年玉切手シート

2019-02-13 | 日常・身の回り

たった2枚だけ当たっていた今年のお年玉切手シート

 

今日引き替えに行ったついでに、未使用や書き損じはがきを通常の郵便はがきに替えようとしたら、今年は4月20日にダブルチャンス賞の抽選があるので、その後にしたらいかがですか?と。

そうそうその情報は知っていました。
でも、2ヶ月後まで、スッキリしないのもなんだかなぁ。当たることもないだろうしね。
と、思いつつも、はがきを持ち帰った私でした。

 

 

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学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

2019-02-12 | 映画・テレビ

大きい声では言えませんが、いえいえ大きい声で言えますが、私、前田敦子さんがセンターで活躍していたころのAKB48がお気に入りでした。
選抜メンバーの名前と顔も大体一致してました。

あっちゃんが卒業してからAKB熱が自然にさめたし、ほかの姉妹グループのことはさらりとしか知りません。
NGT48がネットを騒がせたことなどは話題になったし、知ってますけどね。

恋多きあっちゃんは昨年結婚、現在お母さん準備中です。
夫の勝地涼さんは今年もよく活躍してます。よかったよかった。

そんなあっちゃんの『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』がNHK総合で深夜に再放送されました。
私としては珍しく録画してすぐ観ました。

 

清純とはとても言えない役柄で、下着姿や布団がらみ^^のシーン、ほれぼれする食べっぷり、相変わらずのあっちゃんテイストでした。

味のある女優さんとして、息長く活躍してくださいね。

 

 

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春節祭

2019-02-11 | イベント

第31回南京町春節祭に出かけてきました。
といっても、三宮に所用で出たからには、南京町にも回らなくっちゃといった動機^^からでした。

建国記念の日の今日、神戸では朝雪が少し降ったあと、すぐ雨に変わって午前中には止みました。
日射しはなく、寒い日になりました。

フラワーロード沿いの花壇にはバレンタインのディスプレーです。

 

元町通り、南京町にはランタンが飾られ、そのオレンジ色が少し暖かさをもたらしてくれます。
南京町広場はそう広くはないので、見物客はすぐいっぱいになります。

大勢の人の頭越しに、変臉・雑技がチラッと^^見えました。

 

スリ多発ですって。このプラカード抑止力ねらいもありますね。

 

次からの4枚の写真は9日に、南京町を通りかかったときの写真です。
笵丹陽さんの歌のステージでした。

 

(2/9、2/11撮影)

 

 

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栗原はるみ Your Japanese Kitchen

2019-02-10 | 

先日、図書館に行ったら、「本日返ってきた本」の棚に「栗原はるみ Your Japanese Kitchen 3」がありました。

1、2もあるだろうと探してみたら、いつも利用する図書館にはなくて、それぞれ別の図書館の蔵書でした。
リクエストしてやっと3冊そろいましたが、英語、日本語の対訳は細かい字で、全部読むのは至難の業です。

 

めぼしい料理と、ところどころに挟まれているエッセイをひとまず1回音読してから返却するつもりです。

栗原さんがNHKの英語番組に出演していたのを何回か見た記憶があります。
ネットでチェックしたら、もう10年以上も前のことでした。

そのころから始めて、続けていれば・・・、と思いますが、もう過ぎたことです。
これから・・・です。

 

 

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関西学院交響楽団 第132回定期演奏会

2019-02-09 | コンサート・音楽・宝塚

2月8日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで関西学院交響楽団第132回定期演奏会

曲目はー
ウェーバー◆祝典序曲「歓呼」
チャイコフスキー◆幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ラフマニノフ◆交響曲第2番

アンコールでー
チャイコフスキー◆白鳥の湖より〈情景〉

客演指揮:粟辻聡さん
学生指揮:溝口祐平さん

 

大学に入ってからチェロを始めたという(プログラムによると・・・)部長の田中伊吹さんの開演のあいさつは、超満員の客席を前にしてか、だんだんカミカミになって、それでも温かい笑い声と拍手の中で終わりました。

関学のオーケストラは技術を高め合いながら、和やかな雰囲気をもって活動してきたんだろうなぁと、想像できるまとまり方でした。

ラフマニノフの2番、3楽章美しかったです。4楽章盛り上がって終われましたね。
指揮の粟辻さんや、トレーナーの方々のお力も大きかったでしょうし、団員のみなさんの指導についていく努力もあったのでしょう。

 

 

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