種類多かったしね。2020年にはA社だけでも79種のストロング系があったと言いますから、他社も含めたら・・・
チューハイ市場の歴史を見ると、アルコール度数4%代から始まり
⇒8% ⇒9% とどんどん上がって7%くらいに落ち着いたと聞きました。ジュース感覚で飲めるものが7%というのも私には充分高いアルコール度数に見えますが、そこは解釈のしようなのでしょう。
最近ではアルコール度数では分かり難いのでアルコールの摂取量を意識するように誘導されています。
ちなみにちょっと前まで人気商品と言われていたストロング系チューハイ(アルコール度数9%)の500ml缶を1本飲むと純アルコール量は36g、
これは日本酒にすると約300ml
ワインで約375ml
焼酎で約180ml
ウィスキー約110mlに相当します。
こういう比較ってよくありますけど、それぞれ別の飲みものですので飲み方や飲むペース、一緒に食べるものなども違って体への影響も同じではありませんよね。だから横並びに語るものではないと思っていながらあえて書いたりして。
アルコールが体内で代謝される際にはいろんな栄養素や酵素などが関わってきて、その機能には大きな個人差があります。だから摂取してもいい基準量とかって一概に言えないんですよね。アルコール摂取に関する報道が以前より増えたように感じますが「でも皆さんに健康でいて欲しいから自己管理してね」ってことでいろんな情報を提供してくれているのだと受け止めるようにしています。
たまに使う平盃、日本酒300mlならこれで6杯です。今晩の晩酌で使いたくなりましたわ。6杯は飲みませんけども… たぶん。
それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿
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