チェーンの駒と駒の間に有るローラーを真鍮パイプで作るんですが、0.7㎜のアルミ板にパイプと同じ径の穴を幾つか開け、大体の目安で切断したパイプを穴にはめ込みヤスリをかけて一気に長さを決めることができました。
一度に多数のパイプを並べない方が、より正確な寸法が採れるようです。
こうして作ったローラーと駒を使って少しつなげてみました。
今回はローラーの幅が均一に保たれたので非常に綺麗な並びです。
このまま続ける事にしましょう、かなりの無駄が解消されるとおもいます。
多量の虫ピンを使わず、接着剤を使わずカシメもしないで一本のピアノ線を切りながら駒を繋げていく方法は、既にRC166、またその進化形ノートンコマンドのチェーン作りの時にHPで紹介していますからそちらをご参照下さい。
さて、この先延々とチェーン作りといきますか。