プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

塗装して仮組

2006-09-24 23:18:28 | PROTAR
 昨日まで形作りをしていたマフラーを塗装してフレームに仮組してみました。



 メガホン内部を赤茶色に塗ってから半艶消しブラックを吹き付けています。
 そのためボカシが内部に掛かり良い雰囲気が出ました。

 白いプラ材のために細かい削り跡や傷などが分かりづらいので、塗料を吹き付け、乾いてからペーパを掛ける事の繰り返しを何度か行い表面を均しています。

 半艶消し塗装のおかげで細かい粗は隠れてしまいよーく探さないと分かりません。
 エキゾーストフランジには細かく細い溝を彫り暗めのアルミ塗装をしてアクセントを付けてあります。

 さて、製作開始から早8ヶ月余りになりやっとマフラーが付くまでになると、やっと本来の姿が何となく見えてくるようになりました。

 細かい諸々の部品を作り出すのはまだまだ時間が掛かりますが、細かい部品を作る前に最も重要な部品を作らなければなりません。
 そう、特徴的でとらえどころのない形をしたフェールタンク、グラマラスな大きめのシートとシートエンド。

 この車体に合わせて採寸から始めなくてはなりません・・・要するに、またまた現物合わせという荒技で荒れ狂うと言うことになります。
 イメージだけが頭の中に有り、設計図を持たないので果たして今後どうなりますやら本人にも分かりません。

 細かい部品作りはそれが成功するまで先送りと致します。