先週の日曜日の早朝、月例ツーリング出発の用意のためバイクを出しやすい様に向きを変えようとしてパニアケースハンガーを掴んで、いつもの様に持ち上げ気味に横方向に引きずろうとしました。
引きずる際に何か腰の辺りに違和感が走りました。
身体の芯の何かが押された様な・・・特に痛みを感じた訳では無かったのでそのまま出発となりました。
この日は息子が生まれて初めてバイクツーリングに参加する日で、しかもバイクに乗るのは初めて、父親の運転する後ろに乗りたいと予てからの願いが叶う日でした。
そんな日だから余計に無駄にしたくは無かったという気持ちが腰に感じた違和感を打ち消したのかも知れません。
しかし、身体は正直でした。
午後に入り昼食時の小休止の後、違和感は確かなものとなり苦痛となって我が身を襲い始めました。
腹筋や背筋に力が入れられなくなり、上体の体重をハンドルを持つ両腕で支えなければならなくなり、普段のライディングはおろか真っ直ぐ走るのも時として苦痛を伴う様になってきました。
旅の後半、休憩のために止まった際に息子が降りる際にバランスがほんの少し乱れたのを支えきれずにバイクを倒してしまいました。
幸いゆっくり倒れたので、エンジンガードに支えられてそれ以上に倒れる事は無く、殆んど無傷だったのはこのバイクの優れた一面でも有り、大いに助けられました。
最後の峠の定峰では体調が悪いせいかシフト操作も思う様にならず、バイクの不調か体調の不調か分からなくなり、一足先に下山し帰路へとなりました。
休む度にどんどん悪化するのが分かりましたが、息子に心配させない様に普通に振舞っていました。
帰宅して所定の場所にバイクを終おうとしてセンタースタンドを掛けようとして一人で掛けられないほど弱っていた事に愕然としました。
何とか後始末を終え、シャワーと食事の後寝床に入りましたが・・・二日間寝たきりになってしまいました。
現在でも椅子に腰掛けている事が苦痛で、歩くのもやっとの状態です。
今週の末には大事な用が有ると言うのに大丈夫なのか心配している始末、でも、仕方が無い、やっちまった事を後悔するより早く治して迷惑を掛けない様にする事を考えなければ。
引きずる際に何か腰の辺りに違和感が走りました。
身体の芯の何かが押された様な・・・特に痛みを感じた訳では無かったのでそのまま出発となりました。
この日は息子が生まれて初めてバイクツーリングに参加する日で、しかもバイクに乗るのは初めて、父親の運転する後ろに乗りたいと予てからの願いが叶う日でした。
そんな日だから余計に無駄にしたくは無かったという気持ちが腰に感じた違和感を打ち消したのかも知れません。
しかし、身体は正直でした。
午後に入り昼食時の小休止の後、違和感は確かなものとなり苦痛となって我が身を襲い始めました。
腹筋や背筋に力が入れられなくなり、上体の体重をハンドルを持つ両腕で支えなければならなくなり、普段のライディングはおろか真っ直ぐ走るのも時として苦痛を伴う様になってきました。
旅の後半、休憩のために止まった際に息子が降りる際にバランスがほんの少し乱れたのを支えきれずにバイクを倒してしまいました。
幸いゆっくり倒れたので、エンジンガードに支えられてそれ以上に倒れる事は無く、殆んど無傷だったのはこのバイクの優れた一面でも有り、大いに助けられました。
最後の峠の定峰では体調が悪いせいかシフト操作も思う様にならず、バイクの不調か体調の不調か分からなくなり、一足先に下山し帰路へとなりました。
休む度にどんどん悪化するのが分かりましたが、息子に心配させない様に普通に振舞っていました。
帰宅して所定の場所にバイクを終おうとしてセンタースタンドを掛けようとして一人で掛けられないほど弱っていた事に愕然としました。
何とか後始末を終え、シャワーと食事の後寝床に入りましたが・・・二日間寝たきりになってしまいました。
現在でも椅子に腰掛けている事が苦痛で、歩くのもやっとの状態です。
今週の末には大事な用が有ると言うのに大丈夫なのか心配している始末、でも、仕方が無い、やっちまった事を後悔するより早く治して迷惑を掛けない様にする事を考えなければ。