エンジンのスクラッチ先行で始まったDT-1はクランクケースにシリンダーが載った事で一段落、一応の色付けをして次のステップへ。
ここでいつもの様にメッキを落とす作業をしています。
12年前に作った時、メッキをどうやって落としたのか記憶が定かではありません。
そのままメッキを落とさず作ったのか、ナイフで削ったのかそれさえも記憶に無いのはそれだけ時間が経ったと言う事なのでしょう。
このキットには2種類のメッキ部品が有って、一つは半艶シルバー、もう一つはピカピカのクロームメッキ。
両方共キッチンハイターでメッキは直ぐに落ちますが、クロームの方はもう一つ下地がコートされているのでそれまで落とさなければなりません。
TY125事件はこの時起こりました。
今回はシンナーを間違えない様にして漬け込みましたが、下地コートはなかなか落ちません。
シンナーに漬けたままフヤケたコートを筆でシコシコ擦りながら落とそうとしてもこれが限界の様です。
黄ばんで見える部分は落ちていない部分で、工作を進める中で一つ一つ剥がしながら整形する事になるでしょう。
出来の良くないガレージキットのレジン部品の様なこの部品達を見て、当時の苦労を少しずつ思い出しています。
ここでいつもの様にメッキを落とす作業をしています。
12年前に作った時、メッキをどうやって落としたのか記憶が定かではありません。
そのままメッキを落とさず作ったのか、ナイフで削ったのかそれさえも記憶に無いのはそれだけ時間が経ったと言う事なのでしょう。
このキットには2種類のメッキ部品が有って、一つは半艶シルバー、もう一つはピカピカのクロームメッキ。
両方共キッチンハイターでメッキは直ぐに落ちますが、クロームの方はもう一つ下地がコートされているのでそれまで落とさなければなりません。
TY125事件はこの時起こりました。
今回はシンナーを間違えない様にして漬け込みましたが、下地コートはなかなか落ちません。
シンナーに漬けたままフヤケたコートを筆でシコシコ擦りながら落とそうとしてもこれが限界の様です。
黄ばんで見える部分は落ちていない部分で、工作を進める中で一つ一つ剥がしながら整形する事になるでしょう。
出来の良くないガレージキットのレジン部品の様なこの部品達を見て、当時の苦労を少しずつ思い出しています。